普段何気なく見ているクルマにも、実はあなたの見たこともない驚きの姿が日本には多数存在するのです。ときに外国人の視点は、多岐にわたる日本文化の魅力を教えてくれるのでした…。
Courtesy of YouTube@RED BULL
Take a Tour Through Japan's Extremely Intense Car Culture
ご存じの方も多いでしょうが、日本のクルマ文化にはとても様々なタイプがあります。
それは普段あなたがクルマと言われてすぐに想像のつくものから、子供の頃から夢にみるスーパーカー…さらにはおもちゃのように光るクルマまで。
そう、日本には自分の乗り物を「どれだけ愛しているか?」を喜んで披露する、独特かつ超熱心なファンが大勢いるのです。
ニュージーランドのドリフトスターであるマイク・ウィデット(“マッド・マイク”とも呼ばれる)は、この日本独自のカスタムカー文化にとても興味津々で、「自分自身の目で観て体験してみたい!」という気持ちから日本中の興味深い人々やお店を巡り、ファンにはたまらない旅の写真をこのたび公開してくれました。
日本のカリスマ加藤さんに対面して大喜びのマッド・マイク!
そんな念願の旅へと向かったマイクがまず最初に訪れたのは、日本に数あるチューニングカーの企業のなかでも「リバティーウォーク」という愛知県尾張旭市にあるショップへ。
そして、そこの創設者である加藤 渉さんと、念願の対面をはたすことができたのです!
加藤さんの仕事は、ランボルギーニを中心にちょっと風変わりなワイドボディデザインによってスーパーカーを改造すること、それが世界中のチューニングカーマニアから絶賛されているのでした…。
そうなんです。“Wataru Kato”の名は、日本では想像もつかないほど世界(チューニングカーファンを中心ですが…)に轟きわたっているのです。まさに、チューニングカー界のカリスマなわけです。(次ページにつづく)
チューンナップされた
ランボルギーニを動画でお届け!
それでは“マッド・マイク”も垂涎の、日本にだけしかない感動のクルマ文化=カスタムカー文化を象徴する映像を鑑賞してください! (クルマが大好きな)外国人から観ると、これは感動以外なにものでもないそうです。
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Road and Track(原文:English)
Courtesy of YouTube@RED BULL
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kazu OGAWA