インタビュー,原田知世

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新しい冒険の旅に出よう!

エスクァイア編集部(以下、エスクァイア):9月6日に新プロジェクトによるアルバム、「Sonicwonderland(ソニックワンラーランド)」が日本先行発売となりました。事前に入手したプレスリリースを読んだとき、「Sonicwonderland」ってどういう意味? 上原さんのどんな思いが込められているんだろうって考えたのですが……意味は、上原さんへのピアノパフォーマンスの印象から「“音速の宝島”だ」と勝手に思ったりしたのですが、その真意はなんですか?

上原ひろみさん(以下、上原):“音速の宝島”? いい訳ですね、さすが編集長! そもそもは、新しく組んだプロジェクト「Hiromi's Sonicwonder」の4人で、「新しい冒険の旅に出よう」という思いを込めたアルバム・タイトルなのです。ロール・プレイング・ゲームではないですけど、4人で戦いながら冒険をしている感じのアルバムになっています。

エスクァイア: ジャケットのイラストレーションですが、ルー・ビーチさんだったので私の年代としては心踊らされました。アルバムのジャケットのアートワークが放つインパクトだけで音源を購入したりしていた人が多かった“ジャケ買い”世代なので、ルー・ビッチさんは偉大な存在です。

私もYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の「エレクトロニック・ファン・ガール(通称“電線芸者”)」にヤラレタ一人ですし…。ポリス「Ghost in the Machine」もマドンナ「Everybody」、そして小泉今日子「BEAT POP」も同様で、とにかくアルバムジャケットを部屋に飾りたいから購入しよう…といった世代です。とは言え、上原さんはその世代ではないと思うのですが、それでもル―・ビーチさんの作品で何か印象的なものはありましたか?

上原:私の場合は、ウェザー・リポートのアルバム『Heavy Weather』です。

エスクァイア:さすが、スタイリッシュです! ですが、このストリーミングの時代、1970年代から数々の名盤を手がけてきたルー・ビーチさんの描き下ろしを、ご自身のアルバムジャケットにしたのには何か狙いがあったのでしょうか?

上原:新しいことに挑戦するということを表現したい!」、そう思ったときにルー・ビーチさんのイラストが思い浮かんだのです。

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Yuki Yamaguchi(W)

エスクァイア:以前からビーチさんとは、お知り合いだったのですか?

上原:いいえ、全然。「こういうアルバムをつくっているのですが、ぜひ絵を描いていただけないでしょうか?」と交渉しました。すごく気さくで、本当に素敵な方。音楽も喜んで聴いてくださいました。

エスクァイア:直談判だったわけですね。まさに、上原さんも新たな挑戦だった――なんか、さらにこのアルバムのもつパワーを再確認できました。

アルバム、さっそく聴かせていただきましたが、正直私は上原さんのこれまでの全ての作品を聴き込んでいるわけではないのですが、それでも、いつもと違うぞ、という印象でした。いろいろな過去の時代のジャズを網羅しながら、新たな未来との融合を訴えているような気がたのですが…。

曲の並びも刺激があって、とくにタイトル曲の「ソニックワンダーランド」(2曲目)から、「ポラリス」(3曲目)でスローテンポに切り替わっていく流れが好きです。

上原:『ポラリス』はアダム・オファリルのトランペットが光る曲です。彼のトランペットの音色は本当に美しいんです。

エスクァイア:それと、オリー・ロックバーガーさんをフューチャーした『レミニセンス』(6曲目)。オリーさんのヴォーカル、これはたまりませんね。

上原:オリーは、バークリー音楽大学時代の同級生なのです。彼はピアニストでもありますが、私は彼の声がずぅっと好きで、曲を書いたときに彼の声が聴こえてきたんです。それで「一緒に作詞をやらない?」って、同級生のノリで連絡をしました。

エスクァイア:このアルバムのために、2人でつくった曲というわけですね。

上原:いいえ、アルバムをつくる話も何もない頃で、完成したら2人で「やった! やった!」「できたねー!」で終わっていました。

やがてこのアルバムをつくることになって、バンドのみんなに提案してみたら、「ぜひ入れよう!」ということになりました。今回はボーカルだけでピアノは弾いていませんが、オリーのことは多面体のコンプリート・ミュージシャンとして、とても尊敬しています。

エスクァイア:スタッフ・クレジットにピアノ調律師の星野信太朗(Yamaha Artist Services New York)さんのお名前もあります。録音のときは、メンバーの1人といった存在だったのでしょうか。

上原:星野さんは私がアメリカで演奏するときに何度か調律をお願いしていたので、鍵盤の重さとかアクションの感じとか、私の好みをだいたいわかってくださっているので。そこで今回、「こういうアルバムをつくりたい」とお話したら、曲ごとにすごく細かく調整してくださいました。とても情熱のある真摯な方なのです。

エスクァイア上原さんの新しいプロジェクトについては何かおっしゃてましたか?

上原:カリフォルニア州ニカシオでのレコーディングに入る前に、スタジオから車で45分くらいのところにあるオークランドという町で6日間ライヴをしたのですが、星野さんも来てくださいました。

メンバーとはそのときが初対面だったのですが、ライヴが終わったら「最高! 楽しいっす! まさにこれを求めていたんです!」って、盛り上がってくれてました。

実はスタジオで録音するとにきに使ったピアノは、ライヴの最後日に星野さんが調整してくれたピアノと同じ。つまり、ピアノ自体も調整する人も同じ環境下で、ライブも録音も完結できたということです。これは珍しいことで、とってもラッキーなことなのです。

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Yuki Yamaguchi(W)

上原ひろみ

1979年静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。17歳のときにチック・コリアと共演。1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム「Another Mind」で世界デビューを果たす。

2008年には、チック・コリアとのアルバム「Duet」を発表。2010年はソロ・ピアノ作品「Place to Be」をリリース(日本国内は2009年発売)し、アメリカのアマゾンのジャズチャートで1位を記録。2011年には2作連続参加となったスタンリー・クラークとのプロジェクト作「スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ」で、第53回グラミー賞において「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。2012年4月、ニューヨーク国際連合総会会議場で行われたユネスコ主催の「第1回インターナショナル・ジャズ・デイ」にて、唯一の日本人アーティストとして参加。2013年、「MOVE」の全米発売に合わせ、アメリカで最も権威のあるジャズ専門誌『ダウンビート』4月号で、日本人アーティストとしては秋吉敏子さん以来33年ぶり2人目として表紙を飾る。2014年、アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの<上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト>の最新作となる「ALIVE」をリリースし、アメリカのビルボード・ジャズチャート3位のヒットを記録。2015年6月には、日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの11年連続公演を成功させた。日本国内でも2007年の平成18年度(第57回)芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門、2008年「第50回日本レコード大賞優秀アルバム賞」を受賞。また、DREAMS COME TRUE、矢野顕子、東京スカパラダイスオーケストラ、熊谷和徳、レキシらとの共演ライヴも行っている。

2021年7月23日、国立競技場で行われた2020年東京オリンピック開会式で市川海老蔵と共演し、ピアノ演奏を披露したのはまだ記憶に新しい。

公式サイト


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だから音楽は止められない

エスクァイアすでに「Hiromi's Sonicwonder」の4人で、アメリカとヨーロッパでのツアーをなさっていますね。反応はいかがでしたか?

上原:会場によっても反応は違いましたが、野外フェスとかクラブとか、テンションが高めのところでは特にゾーンに入りやすかったですね。

エスクァイア:…ということは?

上原:2017年から6年間の私の活動を振り返ってみると、'17年はエドマール・カスタネーダ(ハーブ奏者)とのデュオ、'19年はソロ・ピアノのアルバム、'21年は弦楽四重奏団とのアルバムを出して、どちらかと言えばクラシックを聴く方にも入りやすいアコースティックなことをやっていました。

その間に私を知ってくださり、その流れで今回のライヴに来ることを決めてくださった方が会場に入ってステージを見たら、ピアノの上にも横にもキーボードがセットしてあって、ルックスからして「今までと違うぞ」と思ったでしょう。その一方で、「バンド・サウンド待ってました!」という往年のファンの方ももちろんいます…。そういう方たちが入り混じっている会場でした。

オープニング曲が始まったら、近年ファンになってくださった方たちには衝撃がすごかったのか、驚いているみたいでした。でも、そんな方たちも、最初から踊っている“バンド待ってました!”の方の隣りにいると、だんだんほぐれて盛り上がっていくんです。

そういう年配のご夫婦とかをステージの上から観ていたら、私自身が新しいことに挑戦してるんだけど、同時に「彼ら彼女らにとっての新しいドアも開いているだな」って気づいて――音楽の素晴らしさを痛感する瞬間を、このツアーでいくつも経験しました。

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エスクァイア:だから、音楽は止められない」「ライブは止められない」ってことですね。そのとき、バンドのメンバーの方たちはどうだったのでしょうか?

上原:「毎回のトライアル・アンド・エラーが楽しい!」って言っていました。インプロヴィゼーション(即興演奏)のところが多いので、みんな、それを楽しんでいるみたいでした。

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愉快な巨人たちに囲まれて

エスクァイア:バンド4人での初ツアーでしたが、ハプニングとか珍事件とか印象に残っていることはありませんでしたか?

上原:何だろう……。移動先で誰かのスーツケースが届かないとか、飛行機が予定通り飛ばないなんてことは、これまでのツアーでも日常茶飯事みたいによくあることなんで……。そうそう、ベーシストのアドリアン・フェローが凄いんです。どこの空港ゲートでも問題なくベースを機内に乗せてしまって。

エスクァイア:え? どういうことですか?

上原: 私、(長さ80cm以上、幅約30cmほどの)Nord Lead(ノードリード)という楽器を使っていたときがあって、ツアーで私はそれを背負って移動していたのです。が、そのときは毎回航空会社との戦いでした。「楽器が大きすぎる」とか言われて、搭乗口でストップをかけられるんです。

ところがアドリアンの場合は、ウインクひとつでベースと一緒に機内へとスムーズに入っていってしまう…。「入れません」なんて言われているところを一度も見たことがありません。彼の人間的な魅力なのか、それとも彼の身体がレスラーみたいに大きいので、もしかしたらベースがヴァイオリンみたいに見えているのかもしれませんね(笑)。

エスクァイア:失礼ですが、上原さんの身長はどれくらいですか?

上原:161㎝とかです。

エスクァイア:そんなに小柄なわけではないですよね。

上原:それが、アドリアンだけでなく他のふたりも大きいんです。なので、一緒に歩いていると私、SPに守られているみたいな…。車の移動でシートの真ん中に挟まれていると、護送されているようですよ。

エスクァイア:では、私がその中に入ったら、「捕まった宇宙人」になってしまいますね、きっと…(笑)。そんな上原さんは、ステージで4人で立つとき、何か工夫が必要かもしれないですね。 

上原:私、みんなより前に出るとか…。

エスクァイア:遠近法戦術ですね(笑)。ところで、全国17カ所をまわる「ジャパン・ツアー2023 “Sonicwonderland”」も予定されていますが、2会場が「スタンディング公演」と発表されています。これって珍しいですよね

上原: 日本でフェスとかに出場したときに観ていたら、踊っている人たちが多かったんです。「踊りたい層が何割かいるんだ」と思って、「そういうテンションのライヴもいいか」とトライしました。

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エスクァイア:ステージに立つときのファッションについても少しお訊かせください。あの(爆発したみたいな←内心で)髪型は、いつからなさっているのでしょう?

上原:パイナップルみたいなヘアですね。あれは2005年からです。

エスクァイア:もうそんなに長くなりますか。服とか靴にこだわりはありますか? 

上原:服はけっこう制約があるんですよ。当たり前ですけど、袖とか、ジュディ・オングさんの『魅せられて』みたいなのは着られません(笑)。それでも、動きやすく華やかなものを、いつも考えています。靴はヒールのないもを履いています。演奏しいて、ときどきパッと自分が浮くことがあるんです。

エスクァイア:実際私も、そうなったときを何度も観ていますよ。上原さんご自身も、それを実感しながらなさっていたのですね。たまに浮きっぱなしのときもありますけど…それは冗談ですが(笑)。

上原:ね、浮いていますよね。なので、浮いて着地したときに捻挫しない靴にしています。

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翔べ! 挑戦というハードルを

エスクァイア:なにごとも、着地は大事ですからね。

私は、上原さんは音楽との同調度がものすごく高いと感じていまして…、自分自身が「音楽を奏でる」といった一方通行ではなく、その自身が奏でた音楽に自身も奏でられるみたいな。自身がつくり出した音楽空間の中に、自身も取り込まれていくような…ある種、演奏者と音楽がさかんに対話しているような。だから、自然とそのバブルに入り込んで空中遊泳してしまうんだ…って勝手に納得していました(笑)。

そんな上原さんに前から訊きたかった、しごくシンプルな質問をさせてください。ご自身にとって、音楽とは何でしょう? やはり、身体の一部なのでしょうか?

上原:音楽は自分の前に、“挑戦”というハードルを課してくれるものです

エスクァイア:予想外のお答えでうれしいです。では、そのハードルはご自身で置くということですか?

上原:“好奇心”と“挑戦”って、セットじゃないですか。例えば、音楽制作をしていて、「こういう作品をつくりたいな」と思う好奇心や興味から挑戦が生まれてきます。練習のときも、ステージでもそうで、私にとって音楽は絶え間なく好奇心が生まれる存在なので、常に挑戦が生まれてくると思っています。

エスクァイア:では、ピアノはどんな存在でしょう?

上原:ずっと「理解したい」と想い続けている相手。

エスクァイア:友人とか恋人みたいな?

上原:そうですね……憧れ。憧れが一番近いかな。

エスクァイア:つまり、ピアノを敬っているということでしょうか?

上原:はい。完全に私が下です。

エスクァイア:え、そうなんですか!?

上原: そりゃそうですよ。昔、とてもお世話になった調律師の方から、「ピアノには最初からひれ伏せ」とよく言われていました。「ピアノは自分より何年長く存在していると思っているんだ? 最初から降参してかかれ。『すみません』という気持ちを持つことで、やっと、じゃあ調律してみろ、じゃあ弾いてみろ、ってなるんだから」って。

その方はもうお亡くなりになっているのですが、この言葉がとてもしっくりきたので、ずっと心の中に置いてあります。

エスクァイア: 素晴らしい気づきをいただきました。その言霊で涙腺がゆるむくらい、いいお話です。私もそんな思いで、次のライブに言ったときにはまずはピアノ…いや楽器全てに敬意を表してから、演奏に耳を傾けるようにします。

最後にもうひとつだけ、たぶんファンの誰もが思っている質問をさせてください。上原さん、演奏した後ってめちゃくちゃ疲れませんか?

上原:肉体的に疲れて、心は元気になる」、ってことですね(笑)。

エスクァイア:最高ですね。ライブ自体が次なるライブのパワーの源になる――だから、楽しくてしょうがないわけですね! 11月22日からスタートするのジャパン・ツアー、私も楽しみにしています。が、実は世界でいちばん楽しみにしているのは、上原さん自身かもしれませんね。今日はどうもありがとうございました。

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Hiromi's Sonicwonder - "Sonicwonderland" [Official Music Video]
Hiromi's Sonicwonder - "Sonicwonderland" [Official Music Video] thumnail
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◇詳細

今回は新プロジェクト「Hiromi's Sonicwonder」名義での作品。アドリアン・フェロー(ベース)~ジーン・コイ(ドラムス)~アダム・オファリル(トランペット)という気鋭のミュージシャンと組んだ4人組編成で、アルバムはカリフォルニア州ニカシオ、スカイウォーカー・サウンド・ステージにてレコーディング。今回のプロジェクト用に書き下ろした新曲に加え、コロナ禍中に自身のSNS企画『One Minute Portrait』で発表した楽曲などをバンド用にリアレンジされた曲も。また、「レミニセンス」にはUKのシンガー・ソングライター/鍵盤奏者のオリー・ロックバーガーがヴォーカルで参加。ジャケットのイラストレーションは、ウェザー・リポート『ヘヴィー・ウェザー』はじめ1970年代より数多くの名盤を手がけてきたルー・ビーチが描き下ろしています。

日本盤CDは初回限定盤(CD+DVD)、通常盤、高音質SA-CD~SHM仕様~の3形態でのリリース。初回限定盤と通常盤には、日本盤ボーナス・トラックとして「レミニセンス」のインスト・ヴァージョンを収録。また、初回限定盤には2種のドキュメンタリー映像が収録される。

なお上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonderは、アルバム発売後の11月~12月にかけて日本ツアー「上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN TOUR 2023 “Sonicwonderland”」を開催します。皆さんもぜひご来場を。

上原ひろみ
◇リリース情報

上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder
『Sonicwonderland』

2023年9月6日(水) 日本先行発売
初回限定盤(SHM-CD+DVD):UCCO-8046 3630円
通常盤(SHM-CD):UCCO-1240 2860円
SA-CD~SHM仕様:UCGO-9060 4400円
TELARC / ユニバーサル ミュージック
公式サイト


【収録曲】

1. ウォンテッド
2. ソニックワンダーランド
3. ポラリス
4. ゴー・ゴー
5. アップ
6. レミニセンス feat. オリー・ロックバーガー
7. トライアル&エラー
8. ユートピア
9. ボーナス・ステージ
10. レミニセンス (日本盤ボーナス・トラック)

Hiromi's Sonicwonderメンバー

上原ひろみ(ピアノ、キーボード)
アドリアン・フェロー(ベース)
ジーン・コイ(ドラムス)
アダム・オファリル(トランペット)
※2023年5月25日~28日、カリフォルニア州ニカシオ、スカイウォーカー・サウンド・ステージにて録音


◇コンサート情報

上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder
JAPAN TOUR 2023 “Sonicwonderland”
11月22日(水)
渋谷:Spotify O-EAST *スタンディング公演
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11月23日(木・祝)
三重:四日市市文化会館 第1ホール
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11月25日(土)
静岡:アクトシティ浜松 大ホール
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11月28日(火)
宮城:SENDAI GIGS
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11月30日(木)
福岡:福岡市民会館
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12月1日(金)
鳥取:米子市公会堂
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12月3日(日)
静岡:静岡市清水文化会館 マリナート
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12月5日(火)
石川:金沢市文化ホール
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12月7日(木)
東京:東京国際フォーラム ホールA
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12月9日(土)
岡山:岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場
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12月10日(日)
広島:JMSアステールプラザ 大ホール
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12月12日(火)
大阪:フェスティバルホール
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12月13日(水)
名古屋:日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(名古屋市民会館)
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12月15日(金)
北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru
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12月17日(日)
岩手:盛岡市民文化ホール
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12月19日(火)
大阪:なんばHatch *スタンディング公演
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12月21日(木)
東京:東京国際フォーラム ホールA
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