2019年2月15日（現地時間）に、オーランド・ブルームとの婚約を発表したケイティ・ペリー。ジミー・キンメルのトーク番組に出演した際、オーランドからプロポーズを受けたときの珍エピソードを明かしています。
34歳のケイティは、42歳のオーランドはバレンタインの日に、彼女のためにサプライズでヘリコプターをチャーターしたことを明かしました。
「その日はちょうどバレンタインデーでした。ディナーの後、アート展に行くと思っていたら、ヘリコプターが用意されていたんです」とケイティ。
それに対しジミーが、「まるで恋愛リアリティ番組『バチェラー（The Bachelor）』の世界だね！」とジョークを飛ばすと、ケイティは「まさにそう！ あの番組に出て他の女性たちと競う必要がなくなったから、ホッとしています（笑）」とジョークで返しました。
そして、ヘリコプターでクルージングデートを楽しんでいると、オーランドから彼女への愛を綴った一枚の手紙をプレゼントされたと言います。ケイティがその手紙を読んでいる間に、オーランドはこっそり婚約指輪の準備…。
さすがオーランド、「ロマンティックなうえに手際がいい！」と思っていたら、指輪の箱が大きすぎて、うまくコートのポケットから取り出せないという…まさかのハプニングが発生したそうなのです。それに焦ったオーランドは、力任せに箱を引っ張り出すことに！ すると、今度はその勢いで肘がシャンパンボトルにぶつかり、割ってしまったそうです…。
とんだ災難に巻き込まれたケイティでしたが、彼女を喜ばせようといろいろ準備してくれたオーランドを、「とてもスウィート」と絶賛しています。
「しばらくするとヘリコプターは、LAのとあるルーフトップに到着。降りてみると、そこに私の家族や友人たちが待ち構えていました。素晴らしい演出だったと思っています」とのこと。
それから、花をモチーフにした巨大なダイヤの婚約指輪について聞かれると、ケイティは「どんな指輪が欲しいか、事前に希望は伝えてあったんです」と告白…。
「ヘリコプター」と言えば、ヘリコプター遊覧を満喫中に元夫ニック・キャノンから結婚を申し込まれたマライア・キャリーを思い出す方もいるかもしれません。が、ケイティ＆オーランドのプロポーズ秘話を聞いたら、マライアも思わず笑ってしまうかもしれませんね？
From Cosmopolitan UK
Translation / Reiko Kuwabara
