現地時間で9月5日(日本時間5日の夕方ごろ)、兄ジョージ王子が通うトーマス・ロンドン・デイスクールのトーマスバタシー校に入学するシャーロット王女。初登校には、父ウィリアム王子と母キャサリン妃が付き添うもようと報じられていました。
直系の英国ロイヤルであるにもかかわらず、これまでも子どもたちができるだけ普通の幼少期を送れるようにと努めてきたケンブリッジ公爵夫妻。そのため報道によると、学校でも“プリンス(王子)”や“プリンセス(王女)”は使わず、「ジョージ」や「シャーロット」(もしくはニックネームの「ロッティ」)と、下の名前で呼ばれることを望んでいるということです。
また苗字は、エリザベス女王の直系の子孫であるため、「マウントバッテン=ウィンザー」を使うことが許されていますが、兄と同じく「ケンブリッジ」を使うことが予想されていました。
ケンジントンパレスは2019年5月、シャーロット王女のレセプションイヤー(小学校入学前の就学前学級)への入学を公表。その際、校長は英国王室から新たに生徒を迎えるにあたって以下のような声明を発表していました。
「ケンブリッジ公爵夫妻が、お兄様のジョージ王子と同じく、シャーロット王女のトーマスバタシー校への入学をご決断されたことを大変嬉しく思います。シャーロット王女と、9月に入学されるすべての学生を迎え入れることを、この上なく楽しみにしております」とのこと。
『ピープル』誌によると、シャーロット王女も「お兄ちゃんと同じ学校に通うことに、とてもワクワクしている」と発言していました。初登校では、キュートな笑顔とパーフェクトなお手振りを披露してくれました。
From TOWN&COUNTRY
Translation: Mayu Nakanishi