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映画『アイリッシュマン』公開記念、スコセッシとデ・ニーロがタッグを組んだ映画 トップ10

50年近くにわたって一緒に映画をつくってきた、マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ。そんな二人がタッグを組んだ作品をここでランク付けします。

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 過去1世紀におよぶクリエイティブの世界で、「偉大なパートナー関係」をリストアップするなら、どんなコンビが挙がるでしょうか? ジョン・レノンとポールマッカートニーはもちろん、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースという意見もあるでしょう。でも、皆さん忘れてはいませんか⁉

 マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロも、このリストの上位に挙げるべきコンビでしょうる。彼らの関係は単なる監督と俳優の関係では留まっていません。2人は一緒に脚本を磨き上げ、プロジェクトのゴーサインを受け取り、作品を完成させてきたのです。そうです、この2人の間には深い絆が存在しているのです。

 スコセッシは2019年10月の「エスクァイア」UK版の取材に、「私のルーツを知っているのは、デ・ニーロだけです」と語り始めました。

 「2人とも16歳のとき、彼は(ニューヨークの)ケンモア・ストリートに、私はエリザベス・ストリートに住んでいました。彼は、私が育った地域に住む人々を知っています。彼らの生活や振る舞い、そして、その彼らの眼差しも知っているのです」と、スコセッシは述べています。

 『アイリッシュマン』の配信が始まった今(2019年11月27日より配信開始)、スコセッシが監督をしデ・ニーロが主役を務めた2人の共同作品はこれで10本目となりました。それでは、客観的かつ率直に言って、これらの作品のうちどれがベストなのでしょうか? 今回、「エスクァイア」UK版編集部が独断でランク付けしています。

第10位:『オーディション』(2015年)

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The Audition (2015) Short Film BY Martin Scorsese, Robert De Niro And Leonardo DiCaprio
The Audition (2015) Short Film BY Martin Scorsese, Robert De Niro And Leonardo DiCaprio thumnail
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 実に奇妙なショートフィルムです。

 この16分の作品には、デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオブラッド・ピットが出演し、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で知られるテレンス・ウィンターが脚本を書き、なぜか7000万ドル(約76億3000万円)もの製作費がかかっているのです。

 マカオとマニラの新たなカジノの開業を祝うために製作されたこの作品ですが、そのあらすじは「スコセッシの新作映画のためにディカプリオとデ・ニーロが自分たちを売り込もうとする」というものです。今なおディカプリオとデ・ニーロ、スコセッシがタッグを組んだ唯一の作品ですが、こんなところで共演するのは才能の無駄遣いとも言えるでしょう(笑)。

 この短編の中でスコセッシは、彼自身の「ミューズ」である2人のお気に入り俳優に対して、うんざりします。そんな彼は、一体誰をキャスティングすればいいのでしょうか? そこで出てくるがブラッド・ピットです。ピットが役を得て、デ・ニーロとディカプリオは夜の街に消えていきます。

 この作品で3人の俳優は、ニューヨークで数日の撮影を行っただけ。それだけでそれぞれ1300万ドル(約14億円)ものギャラを受け取ったとも伝えられている、驚きの作品です。

第9位:『ニューヨーク・ニューヨーク』(1977年)

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New York, New York Official Trailer #1 - Robert De Niro Movie (1977) HD
New York, New York Official Trailer #1 - Robert De Niro Movie (1977) HD thumnail
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 このロマンス映画を観たことのない人でも、そのサウンドトラックの最大のヒット曲は、口笛で吹くことができるでしょう。

 ライザ・ミネリ版の『ニューヨーク・ニューヨーク(曲)』はともかく、フランク・シナトラが1980年にカバーしたバージョンは間違いなく聞いたことがあるはずです。と言うのも、この曲はニューヨークの華々しい側面を象徴するものとなりましたので…。

 とは言え、スコセッシがニューヨークのどこが好きなのかを知りたければ、この作品から見てみるのもいいでしょう。『タクシードライバー』の後に製作られたこの映画が描くニューヨークは、トラヴィス・ビックル(『タクシー・ドライバー』の主人公)が生きる悲惨な街とは正反対に感じられます。

 第二次世界大戦の勝利に浮かれるこの街で、デ・ニーロ演じるサックス奏者のジミー・ドイルは、ミネリ演じる歌手のフランシーヌ・エヴァンスをしつこく口説きます。最初は冷たい態度だった彼女ですが、2人は一緒に働くこととなり、深い関係になります。しかしその後、二人の関係はもつれ始め、仲違いしてしまいます。

 『キング・オブ・コメディ』ように、この映画が後に再評価されることはありませんでした。それは…1940年代のMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)の大作ミュージカルの模倣作であるにも関わらず、納得のいくストーリー展開ではなかったからでしょう。

 とは言え、デ・ニーロとスコセッシのあらゆる作品と同じように、この映画も観る価値はあります(笑)。

第8位:『ケープ・フィアー』(1991年)

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Come Out, Come Out, Wherever You Are - Cape Fear (5/10) Movie CLIP (1991) HD
Come Out, Come Out, Wherever You Are - Cape Fear (5/10) Movie CLIP (1991) HD thumnail
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 スコセッシ作品で、デ・ニーロが演じた最も不安をかきたてる役の1つが、この作品の登場するマックス・ケイディです。

 有罪判決を受けたこの暴行犯は、自らの減刑に役立つ可能性があった証拠を握りつぶした弁護士への復讐に燃えて、刑務所を出所します。恐ろしく容赦のないマックスは、比較的不安的なトラヴィス・ビックル(『タクシードライバー』の主人公)やジェイク・ラモッタ(『レイジング・ブル』の主人公、元プロボクサー)のようなキャラクターとはまた違った点で、純粋に醜悪(しゅうあく)なのです。

 この映画が『タクシードライバー』や『レイジング・ブル』と同じように愛されなかったのは、おそらくこのためでしょう。

 ですが、『ケープ・フィアー』が優れたスリラーであることは間違いなく、スコセッシの独創的な作品の数々に比べても見下さされるべきではありません。また、『ザ・シンプソンズ』では、『Cape Feare』というパロディーも生まれました。

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第7位:『カジノ』(1995年)

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Casino Official Trailer #1 - (1995) HD
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 デ・ニーロとジョー・ペシ、そしてスコセッシの3人が、タッグを組んだ3本目の作品となります。この3人が揃った前作は『グッドフェローズ』で、本作もクライムドラマとなっています。ですが、前作『グッドフェローズ』とは、また違った趣を放っています。

 ペシ演じる悪党のニッキー・サントロとデ・ニーロ演じるサム・ロススティーンという幼馴染の2人は、ラスベガスで全米トラック運転手組合が所有するカジノを経営します。サムは日々店を切り盛りしますが、表面的には気さくながら内なる激しさを秘めるニッキーは、その短気さでトラブルを起こすのです。そして2人は、賭博管理委員会やFBIと衝突することになります。

 一方でサムは、娼婦でダンサーのジンジャー・マッケンナ(シャロン・ストーン)と結婚し、物語はさらに混沌としていきます。

  『グッドフェローズ』に続くスコセッシのマフィア映画として、この『カジノ』は常に名作『グッドフェローズ』の影に隠れてきました。ですがこの作品には、際限のない権力や成功への対処について、『グッドフェローズ』とはまったく違った味わいで描かれているのです。

 また、サムのクルマが爆発し、彼が点滅するネオンや炎の中を吹き飛ばされる幻覚のようなオープニングシーンは、スコセッシがつくった最もパワフルかつ予想外なシーンの1つと言えるでしょう。

第6位:『アイリッシュマン』(2019年)

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『アイリッシュマン』最終予告編
『アイリッシュマン』最終予告編 thumnail
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 内省的なこの物語は、デ・ニーロとスコセッシが手を組んでつくってきた、あらゆる映画の最終章の役割をはたすものです。

 中でも最も際立っていたのは、『グッドフェローズ』と同じく『アイリッシュマン』にもジョー・ペシが再び出演し、マフィアのボスであるラッセル・ブファリーノとして強烈な眼光を放っているところです。

 とは言え、デ・ニーロが演じるフランク・シーランについては、トラヴィス・ビックルやジョニー・ボーイ(『ミーン・ストリート』の主人公)、ルパート・パプキン(『キング・オブ・コメディ』の主人公)などの破壊的方向性はそのままに、より内省的なキャラクターとなっているのです。

 たった1人老人ホームに暮らし、お金のために人々を殺してきた自らの人生に思い悩むシーランは、デ・ニーロがスコセッシ映画で演じた中でも、最も哀愁を帯びたキャラクターと言えるでしょう。

 幸いにも、この『アイリッシュマン』は随所にかなり笑えるシーンもあり、アル・パチーノ演じる気難しいジミー・ホッファもとても愉快です。

第5位:『ミーン・ストリート』(1980年)

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Mean Streets - Trailer - HQ (1973)
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 スコセッシとデ・ニーロが初めて手を組んだこの長編映画は、彼らがその後50年にわたって何度も回帰することになるテーマを提示しました。

 「暴力的な男性の友情と絆」、「カトリック的価値観に紐づく義務感と罪悪感」、「ニューヨークが人々にもたらすもの」、「法律の内外に生きる人々の類似する道徳観」といったものになります。

 わずか50万ドル(約5450万円)という製作費でつくられた『ミーン・ストリート』は、生々しくもオリジナリティーにあふれ、デ・ニーロとスコセッシの作品づくりにおける根源的な動機を知る上で、最も重要な作品と言えるのです。

 舞台は2人が青春時代を過ごした、過酷で容赦のないニューヨークの街。ハーベイ・カイテル演じるチャーリーが、気まぐれで借金まみれの友人のジョニー・ボーイ(デ・ニーロ)の面倒を見ようとします。ですが、ジョニー・ボーイは勝手気ままで言うことを聞きません…。

 このときのデ・ニーロの演技は、その後に誕生するキャラクターたちを思わせるものです。

 この驚くほど完成度の高い作品は、その後のほとんどのシリアス路線の犯罪ドラマに多大な影響を及ぼしました。ちなみに俳優のジェームズ・ガンドルフィーニは、若いころに映画館でこの映画を10回連続で鑑賞したと言っています。それほど「衝撃的な作品であった」ということでしょう。

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第4位:『キング・オブ・コメディ』(1984年)

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キング・オブ・コメディ (字幕版)
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 この作品なしでは、『ジョーカー』が基本的に存在しなかったであろうことを考えれば、『キング・オブ・コメディ』は最終的に『タクシードライバー』に匹敵する評価を得ることになりそうです。

 『キング・オブ・コメディ』は、興行的には大失敗(製作費1900万ドルに対して、興行収入は250万ドルでした)でしたが、スタンダップコメディアンのルパート・パプキンを演じたデ・ニーロの演技の強烈さ、セレブリティーや強迫観念を分析した先見性のある内容は、その後に評価を高めていきました。

 『レイジング・ブル』の後に燃え尽き症候群になったスコセッシは、サイレント映画からカメラワークやクローズアップに関する視覚的ヒントを得ました。一方でデ・ニーロも、同じように新たな演技手法に挑戦しようと触発されていました。

 この映画の役づくりの中で、デ・ニーロは自身のストーカーを見つけ出し、「その目的を探り出そうとした」と言います。ちなみにこのストーカーの答えは、「あなたと一緒に食事をし、お酒を飲んでおしゃべりをしたかった。母親からあなたによろしく伝えるよう言われたから…」というものでした。

 この映画のタイトルは、いろいろな意味で皮肉になっています。1つは、思い込みの激しいパプキンが、実は大したコメディアンではないことです。

 彼は有名コメディアンで深夜番組の司会を務めるジェリー・ラングフォードに夢中になっており、その誘拐を企てているほどです。また、この映画は観ていて強烈なほど暗く不快であり、コメディとはほど遠いものです。とは言え、ある種の強迫観念を解き明かす作品としては、非常に説得力があるわけです。

第3位:『グッドフェローズ』(1990)

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"Goodfellas" Best Scene HD
"Goodfellas" Best Scene HD thumnail
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 悪党の階段を駆け上がっていったヘンリー・ヒルの盛衰を描いたこの物語は、非常に深みがありつつも、スタイリッシュにまとめられており、スコセッシの他の作品の数々とは一線を画した存在と言っていいでしょう。

 とは言え、何より注目に値するのは、この映画がつくられたタイミングです。

 『グッドフェローズ』は、スコセッシとデ・ニーロが『キング・オブ・コメディ』でタッグを組んでから7年後に公開された作品です。スコセッシはこの間、ポール・ニューマントム・クルーズが出演した『ハスラー2』のようなメインストリームの作品、『最後の誘惑』のような極めて個人的な作品の両方に携わり、どちらも「大きな成功を収めた」とは言えませんでした。

 デ・ニーロとペシを再び出演させ、『レイジング・ブル』と『タクシードライバー』での性格描写や、『最後の誘惑』の広い視野を組み合わせた作品をつくるとは、多くの人が思ってもいなかったわけです。

 デ・ニーロも『キング・オブ・コメディ』以降は、複雑な時期を過ごしていました。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『アンタッチャブル』のような名作に出演する一方で、恋愛映画(『恋におちて』)やバディー映画(『ミッドナイト・ラン』)に出たり、徹底的に嫌なヤツを演じたこともありました…。

 『グッドフェローズ』は、そんなデ・ニーロとスコセッシを再び映画界の頂点に引き上げました。ですが、1991年のアカデミー賞でこの作品はオスカーを逃します。そのときの作品賞と監督賞に輝いたのが、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』になったことは永遠の謎です…。

第2位:『タクシードライバー』(1976年)

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 『タクシードライバー』が不朽の名作であることに、疑いの余地などありませんよね⁉ ですが、この映画が後世に与えた影響は少し困ったものです。

 トラヴィス・ビックルの魅力的な狂気に触発された映画は、その後いくつもありました。ですが、スコセッシの手腕やポール・シュレイダーの脚本なしでつくられたその作品の数々は、世界への恨みを募らせた、極めて暴力的であり、おまけに白人を軽率に崇拝するものとなる傾向があったからです。

 とは言え、これは『タクシードライバー』の問題ではありません。そもそもこの作品の重要な点は、その皮肉な世界観と重苦しい雰囲気なのです。今観ても自然で無駄がなく、衝撃的な映画であり、スコセッシの描く雑然としたニューヨークは蒸気や鮮やかなネオンにあふれ、ビックル自身と同じように不気味なのです。

 ビックルは惨めな日々をおくる元海兵隊員の26歳の男で、不眠症で普通の生活ができないこともあり、夜間にタクシー運転手をしながらこの街の闇にさらされているのです。

 彼はますます孤独であり、そして神経質は極り、激しい怒り以外の感情が麻痺していくのです。その後まもなく、彼は大統領候補や未成年売春婦のひもの殺害を企みます。すでにご存知の通りでしょうが、この作品でのデ・ニーロの演技は、とてつもないものを発揮しています。

 当時の『ニューヨーカー』誌には、次のようなレビューが掲載されました。「(この映画は)最初は恐ろしいほど滑稽ですが、途中からは純粋に恐ろしくなります」と。

 43年が経った今も、その強烈さは衰えていません。

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第1位:『レイジング・ブル』(1981年)

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Raging Bull Official Trailer #1 - Robert De Niro Movie (1980) HD
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 ボクサーのジェイク・ラモッタを描いたこの物語は、明るいものではありません。これは当時のスコセッシが、デ・ニーロに言われてコカインを断とうとしていたという事実と、全くの無関係なわけではないからです。 

 こうして彼は、この荒々しく妥協のない伝記映画に没頭したわけです。

 『レイジング・ブル』の中では、デ・ニーロ演じるラモッタがミドル級の頂点を目指す中で、嫉妬や強烈な食欲、激しい怒りが原因で自身や自らの人間関係(ジョー・ペシは、ラモッタの弟の役で一躍ブレイクしました)を崩壊させてしまいます。スコセッシは、この映画が自らの最後のメジャー作品となることを予想しており、編集やカットに細部まで力を注いでいました。

 モノクロの強烈なイメージ(スコセッシは、自らが映画監督としてヒーローと仰ぐマイケル・パウエルから、当時のラモッタのボクシンググローブの色が違うことを指摘され、「モノクロとすることに決めた」と言います)、デ・ニーロの激しくも繊細な演技(この作品で2度目のアカデミー主演男優賞を受賞しました)は、リング上でのおぼろげなシーン(特に、ラモッタがシュガー・レイ・ロビンソンにパンチを打たれる場面)と対照的です。

 『レイジング・ブル』は当時、賛否両論の評価を受け、興行面でも成功とは言えませんでした。実際、スコセッシはこの作品で、将来のプロジェクトが白紙になると思ったほどでした。

 ですが、この映画はその後、最高の作品として評価され続けています。スコセッシは一度もスポーツファンであったことはありません。が、ついにはラモッタに共感するようになったようです。

 「映画をつくるということは、毎回リングに立つということなんです」と、スコセッシは語っていますので…。

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Source / Esquire UK 
Translation / Wataru Nakamura 
※この翻訳は抄訳です。

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