SFホラー『M3GAN/ミーガン』を観るべきこれだけのポイント
人のように意思をもつ人形が人間を襲うベタなホラー…のはずなのに、新鮮で、怖くて、忘れられない『M3GAN』。『ソウ』『死霊館』『アナベル』を生み出したジェームズ・ワンとブラムハウスが組んだ新作が、世界中で猛烈なヒットを飛ばしています。
子育てAIロボットとして開発された存在が、想像主を上回り人間を恐怖に陥れる――。フランケンシュタイン博士の物語を彷彿とさせる、素晴らしく恐ろしい近未来ストーリーに多くの人が熱狂。大ヒットホラー『M3GAN/ミーガン』の魅力を紹介します。
[あらすじ]
おもちゃ会社の優れた研究者であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、子どもにとって喜ばしい友だとであり、親にとって最大の協力者となるようプログラムした、まるで人間のような AI 人形 M3GAN(ミーガン)を開発している。ある日、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示し、力を借りることにするが、その決断は想像を絶する事態を招くことになる―