記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がEsquireに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
名台詞「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」と語呂を合わせた5月4日は、スター・ウォーズファンにとって大切な記念日です。アメリカで5月に入ると、ジャスティン・ティンバーレイクが「It's gonna be May」と歌う動画がネットにあふれるのと同じようなものです。
2023年の5月4日は、Googleで「グローグー」を検索するとかわいらしい赤ちゃんグローグーが現れたり、Disney+で「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のシーズン2がリリースされたり、故キャリー・フィッシャーがハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(ハリウッドスターらの名前が記された星型のプレートが埋め込まれた歩道)に選ばれハリウッドの殿堂入りを果たしたりしました。
さらに2023年は、これから8月に新作ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』の配信を控え、2026年には新作映画が2本公開されることが発表されています。
「スター・ウォーズ」と聞けば、映画三部作について話しているのだろうと多くの人が思い浮かべるでしょう。そこで具体的にはどの三部作か?というならば、それは人それぞれ。自分好みの3部作を思い浮かべるはずで、それは永遠に変わることもないでしょう。
そんなわけなので、ルーカスフィルムが一度は消え去った伝説をテレビやビデオゲーム用につくり直した際には、そのストーリー展開について熱烈なファンである「Warsie」もしくは「Star Warsie」たちによって、そのぞれの頭にあるスターウォーズ感のぶつけ合い、つまり熱狂的な議論が巻き起こります。それは健全で楽しい議論になることもあれば、不健全な議論になることも…。
最近になってもファンたちは、(連続テレビドラマ『LOST』のショーランナーのひとり)デイモン・リンデロフが「スター・ウォーズ」の映画を製作する可能性をまだ願っているようです。とは言え結局のところ全ては“a galaxy far far away”への愛、はるかかなたの銀河へ…です。
そうです、ここで展開する「スター・ウォーズ」全作品のランキングに関しても人それぞれ、確実に文句のつけどころは多々あるはず。とは言え、ここに編集部が勝手選んだランキングを強行します。子どもの頃に私たちの想像力をかき立て、良くも悪くも現代に残る力強さを持った11作品なのですから…編集部と言うより、私(担当のマット・ミラー)のランキングだと思ってください。
それでは、エスクァイアUS版編集部(マット・ミラー)による「スター・ウォーズ」全作品ランキングをご覧ください。