1.一緒に住んでいるからといって、会う時間が増えるとは限りません
長い一日の後に家に帰ると、彼女は夕食の準備をしている…それはほとんど幻想です。彼女があなたよりも帰りが遅いときもありますし、趣味のワークアウトを楽しんでいるかもしれません。
同じ家に住んでるとはいえ、生活のリズムは異なるのです。1人で食事することはしょっちゅうかもしれませんし、以前はデートに充てていた週末も、あなたは二日酔いでベッドにこもりきり、彼女は友だちとお出かけなんて日も増えてくるでしょう。
2.以前の家を恋しく感じます。
殺風景で、おしゃれとは程遠かったかもしれません。それでも、イケアのショールームのような新しい部屋(フォトフレーム、クッションやキャンドルのせいでしょうか?)を見ると、何故か以前の自分の部屋が恋しく感じるのです。
3.だらしなさは禁物になります
家に帰ってきたら、鍵は所定の位置に置かなければいけません。パンツを脱いでそのまま床に放置したり、椅子にかけておくのも許されません。すべて決まった場所に戻し、収納しなければなりません。
4.料理する回数が減る
彼女が料理する人であれば、料理でなく洗い物をする頻度が高くなるでしょう。ですが、お互いの生活リズムが見えるまで、これまで料理していた人でも料理をするタイミングがなかなかつかめず、回数は減ってしまうかもしれません。
5.ヘアピン、ヘアゴムなど…家のどこでも黒い魔物に出くわします
ソファやキッチン、浴室…ベッドでさえ、あなたはこれらのヘアアイテムに出くわします。まるで、どこでも無料配布しているかのように…。男性が普段あまり使わないものだけに、初めはギョッとしてしまうかもしれません。
6.黒い魔物は浴室の排水溝にもいます
浴室の排水溝に、羊毛のようなものが発見できるでしょう。幸い、それは羊の毛ではなく、あなたのパートナーのものですが…。
7.浴室で謎のボトルの多さに混乱する
かつて浴室には、2本ないしは3本のボトルしかなかったかもしれません。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなどです。シェービングクリームもあったかもしれません。
しかし、浴室にはわけのわからないボトルが大量に置かれるようになるでしょう。ボディースクラブやクレンジング、洗顔、トリートメント、スペシャルトリートメント、炭酸シャンプー、シャワージェル、ボディーオイル、バスソルト、入浴剤など…同じようなジャンルのものでも何種類もある場合もあります。
8.高級ヘアドライヤーの導入
いままで、ドライヤーの質などあまり気にしたことはないという方も多いのではないでしょうか。しかし、家電の新調と同時に、実はこっそり彼女が数万円もするドライヤーも新調しているかもしれません。
9.冷蔵庫が健康的になる
以前はビールやチューハイなど、アルコール類で満たされていた冷蔵庫は、アボガド、キュウリ、レタスなどの袋でいっぱいになるでしょう。
10.食生活はより健康なものになる
これは、良いことです。ですが、しばらくするとサラダ続きの生活にファーストフードやカップ麺、肉づくしの男飯が恋しくなるでしょう。
11.暖房器具は毎日残業
一緒に映画を観て楽しんだり、食事を楽しんでいるとき、お風呂上りですら女性は寒がります。常に家の中は、熱帯モードにしなければなりません 。
12.毛布なしで寝る日もある
寒さで目が覚める日もあるかもしれません。そんなとき、あなたの隣には毛布を独り占めしたミイラが横たわっているはずです。
13.時々、彼女があなたの母親に見えてきます
「お風呂入って」「お皿洗って」「卵買ってきて」など、まるで母親と一緒に住んでいたときに聞いた言葉を、久しぶりに聞くことになるでしょう。
14.衣類から甘い匂いがしてくる
服から良い匂い…これは、男一人暮らしではあまり起こらない現象かもしれません。匂いの原因は、もちろん柔軟剤です。
15.モップ掛け(掃除機)の頻度が増える
家の中の人数が増えれば、自然と埃や髪の毛などにより、以前よりも早いスピードで床が汚れます。特に洗面所などはしゃがんだときにびっくりするほど髪の毛が散らかっていたりするので、掃除の頻度は自然と増えます。
Source / ESQUIRE NL
Translation / Misuzu Horiuchi
※この翻訳は抄訳です。