腹筋トレーニングやプランクに勤しむのも良いですが、さらにダイナミックで効果的な体幹トレーニングの存在を覚えておくのも悪くないでしょう。ややこしいネーミングですが、「ハーフニーリング(半膝立ち)・ケトルベルスナッチ」とわき腹を刺激する「ウィンドミル」を組み合わせたスピード感あるトレーニングで、心拍数を押し上げながら腹筋を鍛え、さらに頑丈な背中と肩を目指しましょう。
◇プロトレーナー(C.S.C.S.)監修記事
「体幹トレーニングと見せかけて、実は全身を鍛えることのできる優れものです」と、「メンズヘルス」US版のフィットネスディレクターを務めるエベニザー・サミュエル(C.S.C.S)は自信をのぞかせます。「体幹の強化を怠っている人は、ちょっと苦労を強いられるかもしれません」とサミュエル。苛酷ですが、やればやるほど体幹が安定し、しかも90秒のプランクなどよりずっと充実度が高いのです。
◇レップ数(回数)・セット数は?
下記、1~4の手順を1レップとして、左右6レップずつで1セットです。これを3セット行います。
◇片膝をついた
「ケトルベルスナッチ」
効果的なやり方
それでは、半膝立ち「ケトルベルスナッチ」の望ましいやり方をと注意点を解説します。