1993年に公開されたコマーシャルの動画から、1999年から2018年にいたるまで、メラニア・トランプのモデル時代や若い頃など過去の美貌遍歴を写真で振り返ります。
1993年:衣料品のコマーシャルでモデルを務めたメラニア23歳
1999年:華奢でピュアな29歳
スロベニア生まれのメラニアがアメリカに渡ったのは、1996年のこと。ドナルド・トランプと出会ったのは1998年と言われているので、この頃はすでに恋人関係に。
29歳のメラニアは、さすがモデル。スタイル抜群だけれど、いまよりも華奢すぎるくらいに華奢! そしてピュア! シャギーヘア&細眉は’90年代のトレンドを感じさせるも、とてもナチュラルな印象。トランプ大統領も若かったです。
2000年:コケティッシュでカワイイ30歳
ピュアさを残しつつも、コケティッシュな“小悪魔”的な印象がプラス。髪もゆるくナチュラルなウェーブが加わり、メイクもかわいらしいピンク系。現在のクールなメラニアのイメージとはほど遠く別人みたいです。
2002年:センシュアルな32歳
ボリュームを強調したバストも当時の“ビッグトレンド”であり、メラニアのトレードマークでもありました。センターパーツでフロントを緩やかに流したヘアは、現在も見られるスタイルの原型ですね。
2004年:グラマラスな34歳
マチュアでグラマラスなメラニアに。
ドナルドとの愛を深めるとともに、グラマラスさに磨きがかかっていくのがよくわかる写真です。これは、ドナルドの女性の好みに影響された(!?)ブロンズカラーのチークをシャープに入れる、メラニア流骨格メイクが見られるようになったのもこの頃なのです。
2005年:風格ただようメラニア35歳
2005年の1月に晴れてトランプ氏と結婚し、現在の“メラニア像”が出きあがったのがこの頃。
クールな中にもハッピー感が…。2004年~2005年にかけてかなり注目され、メディアにたびたび登場したせいか、落ち着いた風格さえも漂うようになりました。
2007年:クールビューティのメラニア37歳
2006年3月にバロン君を出産し、10カ月ほど経った頃です。
細いラインでグルッと囲んだアイラインや、ブロンズチーク、ピンク色のリップというメラニアメイクは、この頃に確立。産後のダメージを一切感じさせない、クールビューティの極みかと…。
2009年:大人かわいい39歳
少しフェイスラインがふっくら(!?)チークに赤みをプラスし、クールというよりも大人かわいいイメージにシフトチェンジ。上下の目もとを囲むスモーキーアイとアイラッシュのボリュームがアップし、マチュア感も増長。
2011年:クールゴージャスな41歳
フェイスラインもシャープになり、メイクも骨格メイクがリバイバル。クールゴージャスなメラニアに。
ヘアスタイルは、右側にパーツをつくり、フロントは斜めに流し、右サイドは後ろへ。そして、左サイドをゴージャスに巻くのがメラニアスタイルの定番です。
2015年:スーパークールな45歳
エイジングを意識してか、見た目のリフトアップ効果を狙ったものか、目尻側のスモーキーアイが濃くなり、さらにアイラッシュも増えたのが2014年、2015年頃。
もっとも、フェイスラインは変わらずキリリとシャープで、髪も艶やかにキープしているのが素晴らしい。
2016年:ソフトで親しみやすさアップの46歳
アメリカ大統領選の最中、スピーチに立ったメラニア。ウェーブヘアにボリュームが増し、リップの色もクールなピンクからローズカラーに。
ソフトな印象をプラスして、国民に”親しみやすさ”をアピール!
2018年:包容力があるファーストレディ47歳
2018年3月にキャッチしたメラニア。ヘアもメイクもメラニアスタイルは健在ですが、ファーストレディになってから少しだけエイジングが加速したかも!? 爆弾発言や女性スキャンダル続きの不人気大統領の妻なのですから、それはスルーしてください。
しかしファーストレディとして、これまでのクールビューティ以上に深みや包容力が増したのは事実ではないでしょうか。新たな美のベクトルへと邁進中の彼女が今後、いかに磨きをかけていくのか、引き続き要注目を。