確認できる好機到来
自らの眼でもはや、これほど時代が息吹を感じさせる躍動感に満ちたクルマがあっただろうか? そんな特別な感情に心震わすモデルが、ここに誕生しました。それはポップカルチャーを主題に『Rabbit』や『Balloon Dog (Orange)』などで世界的に知られる現代アートの巨匠ジェフ・クーンズがデザインを手がけた、BMW「M850i xDrive グラン クーペ」特別仕様車です。
圧巻のアート作品、いやそれ以上の存在価値を示す夢のクルマは、世界で99台のみの限定車となります。BMWファン、ジェフ・クーンズファンはもちろん、ポップさの中にも優雅な大人の体験をしたいと願う紳士淑女に皆さんには、この展示会は最適解の場となるでしょう。
日程/
【VIP Reception】
2022年5月27日 (金)
18:00~20:00
※17:00~受付開始
【一般公開】
2022年5月28日 (土)
11:00~20:00
会場/Hills Café / Space
(ヒルズカフェ/スペース)
住所/東京都港区六本木 6丁目10
2F ヒルサイド
GoogleMap
展示車両/
THE 8 X JEFF KOONS
※イベント後、BMW Japan オークションサイトにて事前申し込み制によるチャリティオークションを実施。
このイベントに事前参加の申し込むフォームで登録された方には、限定でBMW 8 X JEFF KOONSの特別壁紙をプレゼントということ。
さらに事前登録しておけば、入場時の登録手続きも不要となるのでスムーズな入場が可能となるでしょう。ぜひとも、今すぐご応募ください。
このイベントの前日、5月27日(金)に一般公開に先駆けて行われる完全招待制イベント「VIP Reception 〜The Meaning of It All〜」。そこで今回BMW Japanが特別に、皆さんのために3組6名さま分の席を用意してくれました。
この会はアート界のスペシャルゲストによるトークショーなど、BMWならではの珠玉のラグジュアリー体験が大いにお愉しめる魅惑のイベントです。皆さんぜひ、これにご応募してください。
この日本での開催前には、アメリカ・ニューヨークのロックフェラー・プラザに展示された特別展示イベント「BMW 8 X JEFF KOONS」。その展示後の4月4日(月)には、ジェフ・クーンズの署名は施された1台がオークションで競売にかけられました。結果は47万5000ドル(およそ5890万円)で落札。そして、そのオークションで得た収益はすべて、クーンズが20年以上にわたって個人的な関係を築き上げてきた民間NPO団体のICMEC(児童失踪・児童虐待国際センター)に寄付されました。
今回の日本での開催においても、「THE 8 X JEFF KOONS」のチャリティオークションは開催されます。またその落札代金は全額、子どもたちを支援するボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブジャパン」に寄付されるということ。
クーンズと同様にBMWは、世界ユース・サミットへのサポートや児童対象のワークショップなどを実施しており、子どもたちに夢を与える活動に永続的な支援を行っています。
落札までのステップ
【STEP 1】
入札参加に関する参加条件や注意事項をお読みいただいた上で、フォームよりエントリーしてください。
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【STEP 2】
2022年5月16日(月)~6月6日(月)の間に、事務局よりご本人確認と入札参加の詳細についてのご連絡が入ります。その後、同年6月14日(火)までに身分証明書を事務局へお送りください。
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【STEP 3】
2022年6月15日(水)に、入札参加用URLが送られてきます。そして同年6月16日(木)より、入札金額をご入力できるようになります。入札の結果に関しては、同年6月27日(月)以降にBMW Japanからご連絡を受け取る運びとなっております。
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンとは、英語で「ねがいごとをする」の意味を持つボランティア団体。子どもたちの夢をかなえ、前に進む力や勇気を持ってもらうために設立されました。
メイク・ア・ウィッシュ オブジャパンは、子どもたちに勇気を与えることに加え、社会における非営利組織の存在の重要性を自覚し、社会貢献の「場」を提供する有意義な存在となることを目指しています。
今回展示されるクーンズの最新コラボレーション「THE 8 X JEFF KOONS」は、BMW「850i xDrive グラン クーペ」をキャンバスに見立て、ジェフ・クーンズらチーム一丸となってペイントされた傑作です。それは“究極”という表現のさらに先を行く、まだ見ぬ夢の世界へ到達しているのではないでしょうか。
海よりも深いBMW伝統の美学、そしてクラフトマンシップへのこだわりを根底に持ちながら、そこに他と一線を画した歓びの走りを追求する先進性によって誕生した最上級のラグジュアリーモデル「THE 8(8シリーズ)」。この偉大なるモデルをキャンバス=ベースにしたからこそ、高次元のシナジー効果がさらに乗算されたかのように高められたのだと思えるのです。
そんなまさにカッティングエッジは走りを体感させてくれながらも、圧倒的な風格とゆとりに満ちた珠玉の4ドア・クーペ「THE 8」をここでご確認ください。ステアリングを握れば特異点に達したかと思えるほど強烈なダイナミズムを感じさせ、ひとたびリヤ・シートに座ればエクスクルーシブな寛ぎを堪能できる…乗る人すべての心を震わしてくれる、世界でも頭ひとつ突き抜けたで貴重なモデルです。これ自体ですでに、誰もが心震わすモダンアート・カーでもあるのです。
BMW とアートとの関係性は実に長く、継続的な関係をつくり上げてきました。振り返れば70年代の初め頃から、BMWはクルマのボディをキャンバスに見立ててアートを施す、いわゆる「アート・カー」というコレクションがスタートしているのです。
1979年には、まだ世界的から注目を浴びていなかった時期のアンディ・ウォーホル氏とコラボレーションを行っています。まさに「走る彫刻」とも言える印象的な作品の数々を創造してきたBMWのアート・カーは、公式サイト内『Wild at Art:BMWアート・カーの歴史』で確認できます。
そこで2010年の作品にご注目ください。コラボレーションしたアーティストは、ジェフ・クーンズ。今回は彼にとって、2回目のコレボレーションとなるわけです。2010年にクーンズがBMW「M3 GT2」に施したアート作品はパリのポンピドゥー・センターで披露されました。
そうして今回、クーンズにとって2作品目となる最新のBMWアート・カーが日本にお出ましです。前作を超える大きなインパクトを世界に、そして皆さんに与えてくれることでしょう。そして、この美しさを極めた“駆けぬける歓び”を体感することで、われわれはさらなる進化のチャンスを得ることでしょう。皆さん、この貴重な機会をぜひお見逃しなく。