2018年のクリスマス以来となる、ウィリアム王子、キャサリン妃、ハリー王子とメーガン妃による“ファブ4”が顔を揃えました。
2019年3月11日(現地時間)、ロンドンのウェストミンスター寺院でコモンウェルス・デーの式典が開催され、ロイヤルファミリーのメンバーが集結。世界が大注目しました。
コモンウェルス(英連邦)の首長を務めるエリザベス女王を筆頭に、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃、ハリー王子&メーガン妃、そしてチャールズ皇太子の弟アンドルー王子が出席しました。
現在妊娠8カ月のメーガン妃は、この日のためにロープ模様がプリントされたヴィクトリア・ベッカムのドレスをまとい、コートとピルボックス帽もホワイトで統一したミニマルかつ洗練されたルックで登場。
当日の午前中に着用した、ロンドンを拠点に活躍するカナダ人デザイナー、アーデム・モラリオグルがデザインするブランド「アーデム」のグリーンコートと同じく、ヴィクトリア・ベッカムのドレスも、先月ロンドンで開催された2019-20年秋冬コレクションでお披露目されたばかりの新作です
一方、キャサリン妃は、以前から愛用するキャサリン・ウォーカーの赤いコートドレスを着て出席。
ドレスを引き立てるため、バッグとパンプスは控えめなヌードカラーをセレクトして、ロイヤルらしく品格漂うコーディネートに着地されていました。
チャールズ皇太子の妻カミラ夫人は、深いインディゴカラーのコートドレスを着用。 パープル系のコートから、ブラックのハンドバックとグローブといったカラーコーデが、エリザベス女王とバッティングしていたのは、女王からファッションのアドバイスをもらったからでしょうか…。
そして、コモンウェルス(英連邦)の首長であるエリザベス女王は、最も色鮮やかなパープルのアンサンブルでコモンウェルス・デーをお祝い。クラシカルなハンドバッグに黒のグローブというブレのないロイヤルスタイルに身を包んでお出ましです。 53カ国が加盟しているコモンウェルス(英連邦)では、3月の第2月曜日をコモンウェルス・デーと定め、毎年その日にウェストミンスター寺院で式典を開催。 コモンウェルスの総人口は、全世界の3分の1にあたる24億人にのぼると言われており、そのうち60%が30歳未満だそうです。
今年は、現在のコモンウェルスを発足してから70年を迎えるアニバーサリーイヤーであるため、イギリスのエレクトロ・ユニット、クリーン・バンディットとテノール歌手アルフィー・ボーがスペシャルなパフォーマンスを式典で披露。 北極やエベレストを泳いだ冒険スイマーのルイス・ピューが、スピーチを行いました。 式典の様子は、イギリスの「BBC One」と「BBCワールドワイド」にてライブ中継された模様。 ちなみにキャサリン妃とメーガン妃は、2018年の式典ではネイビーカラーのドレスにブルーのスエードパンプスを合わせたシックなスタイルでした。このときメーガン妃は、ハリー王子と結婚する2カ月前で、キャサリン妃は妊娠8カ月。わずか1年の間に様々な変化が起きたことをあらためて実感します。 《おすすめ記事》『英国王室絶対アイコン、キャサリン妃の2018年スタイルを振り返る』 From Harper’s BAZAAR UKTranslation / Reiko Kuwabara ※この翻訳は抄訳です。
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