誰しも一度は観たことがあるでしょう! この伝説的なコメディ&パニック映画の『ホーム・アローン』を…。不意に観たくなるんですよね。

両親や兄弟たちと一緒にパリ旅行を楽しむはずが、誤って1人家に取り残されてしまった、一人の少年ケビン。ストーリーのなかでケビンは大好きな「リトル・ネロ」のチーズピザを一人で宅配注文し、美味しく頬張るシーンがとても印象的なのです。

実は、ケビンが実際に食べた“あのチーズピザ”を1日限定で宅配注文できた事実を発見してしまいました。毎日注文できれば、最高なんですけどね。

映画『ホーム・アローン』でケビン・マカリスター(マコーレー・カルキン)は、やりたいことは何でも時を選ばずに実行するという幼年時代の夢(自分用のプレーンチーズピザ注文を含む)を実現させています。

この功績とこの古典コメディ映画25周年を記念して2016年に、「UberEATS(ウーバーイーツ)」がケビンのお気に入りであるピザ店「リトル・ネロのピザ」のチーズピザを提供していたそうなんです。しかし、本格的なプロモーションは当日1日限りだったようで…。アメリカ市民のなかでも「知る人ぞ知る」、という感じだったそうです。

これはGiphyの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

UberEATSは、午前11時からニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴの顧客に向けて、リトル・ネロのプレーンチーズピザ(何故なら、ケビンの大好物だから)の提供を開始していました。配達の際は、信ぴょう性を確保するため運転手はリトル・ネロの帽子を着用し、ローマン体風のロゴがつけられたクルマを使用。あたかも本物であるかのように装っていたようなのです。

8インチのパーソナルサイズのチーズピザ(10ドル)は、あのリトル・ネロのピザボックスに入れられて届きますが、その配達は各都市にある地元のパイ店に委ねられていました。

それらのパイ店は、ニューヨークのNumero 28 Pizzeria(ヌメロ28ピッツェリア)、ロサンゼルスのThe Doughroom(ザ・ダフルーム)、シカゴのBig G's Pizza(ビッグジー・ピザ)、サンフランシスコのPatxi's Pizza(パッチー・ピザ)だったようです。

世界中にファンを持つこの映画…、ん~2018年の日本でもぜひとも展開してほしいものです。

Source / ESQUIRE US
Translation / Spring Hill, MEN'S +
※この翻訳は抄訳です。