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気候変動などが要因となり、紫外線量は年々増えてきています。それに合わせて、日焼け前対策や日焼け後の対策に取り組む方が増加中です。
日焼け後にシミなどができて後悔する前に、しっかりとケアをしておきましょう。日焼け後でボロボロの肌では、次のウィークデイの仕事にも支障をきたす可能性も大。そこで今回は、日焼け後の肌をしっかりケアしたい方に向けて、お手入れ方法とおすすめコスメを紹介します。
STEP1|コスパ&ボリューム重視。日焼け後はとにかく保湿
花印 ハトムギ化粧水
コスパ最強化粧水と言えば、このハトムギ化粧水です。1000mlで900円台という圧倒的なコストパフォーマンスは驚きのひと言です。厳選された北海道産のハトムギ種子エキス(保湿成分)高配合することで肌荒れを抑え、肌に潤いを与えてスキンコンディションを整えてくれます。
美容や健康に良いとされるハトムギから精製抽出された美肌成分「ハトムギエキス」は、さまざまなアミノ酸をバランスよく含むことから肌の保湿効果はもちろん、肌のターンオーバーをサポートし肌状態を整える効果も期待できる成分。昔から肌のケアに使われてきた成分でもあります。
アルコールフリー、無香料、無着色と、肌に優しくつくられているのも魅力。また、ボディにも使えるそうなので、全身の保湿もこれで行うといいでしょう。
アベンヌ アベンヌウォーター
アベンヌウォーターはその名の通り、南フランスのアベンヌ村に湧き出るアベンヌ温泉水をボトリングしたアイテムです。アベンヌ温泉水はマグネシウムやナトリウムなどのミネラルを多く含んでおり、肌の潤いをキープしてくることが大いに期待できます。温泉水なので、敏感肌の方も安心して使えるのも魅力です。
STEP2|美容成分配合化粧水で日焼け後の肌の内側から整える
しっかりと水分を肌に入れたら、次は日焼け後に必要な成分を与えましょう。ここからは、メンズ向けのおすすめ化粧水をご紹介します。
資生堂メン ハイドレーティングローション
肌の潤いを保つことが期待できるダメージディフェンスコンプレックス(保湿成分)を配合し、大人の肌を乾燥から守ってくれます。また、男性の肌トラブルで多い、過剰な皮脂による肌ダメージもケアしてくれるローションと言えます。
STEP3|乳液で日焼け後の肌の水分を逃がさない
水分と美容成分をしっかり肌に入れて上げたら、次は乳液の出番です。化粧水をつけてケア終了する男性が多いですが、それではせっかく補った水分が肌から蒸発しやすいという状況を招いてしまうので要注意。
そこで乳液の登場です。乳液には油分が含まれているので、肌に染み込ませた水分が逃げないように蓋(ふた)をする役割を果たしてくれるのです。なので、さらなる美肌を求める方なら乳液までケアすることをおすすめします。
QUATTRO BOTANICO エイジングクリーム
QUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ)のエイジングクリームには植物由来の美容成分が配合され、肌の潤いとハリをサポートします。大豆由来のタンパク質はさまざまな健康効果が報告されていますが、その中でも肌細胞の活性化が期待できることは有名なので、引き締まった肌への期待が高まります。
そして、長時間の保湿へと導く効果も報告されているコメ由来のセラミドも配合しているので、肌に持続的なハリをもたらすことが期待できるでしょう。
BULK HOMME THE LOTION
「乳液のべたつく感じが苦手…」と嘆く方におすすめなのが、BULK HOMME(バルクオム)の乳液です。男性が使いやすいテクスチャーを追求し、たどり着いた驚きの軽いつけ心地が魅力です。
美容成分としても優秀と言われる「スクワランオイル」を配合することで軽さの実現、さらに乳液本来の保湿効果も大いに期待できます。
WELEDA アイリスモイスチャークリーム
オーガニックコスメのパイオニアWELEDA(ヴェレダ)のアイリスシリーズは、肌に足りない水分や油分を補い、バランスを整えることをコンセプトにした商品展開です。ミツロウやホホバエキスが配合され、日焼け後の肌でもなめらかに保ちながら肌本来の美しさを守ることが期待できます。
男女兼用商品で、フローラルのみずみずしい香りも楽しめます。
まとめ
日焼け後は、とにかく保湿をすることが肌にとって重要となります。しっかりと保湿し、今年の夏の紫外線対策を万全にしてください。