2000年に初代モデルが登場して以来、ゴルファーから多大な支持を受けてきたゼクシオ。その記念すべき10代目となる新モデル『ゼクシオ テン』が、2017年12月9日に発売されます。さらに進化したその性能を、いち早く試打評価をまじえてご紹介します。
かつてない“芯食い体験”で飛距離が伸びる!
ゼクシオ テン ドライバー8万円※クラフトモデルは9万円(ゼクシオ) ●お問い合わせ先/ダンロップスポーツ TEL 0120・65・3045http://golf.dunlop.co.jp
◇『ゼクシオ テン』が芯を食う3つのPoint
【1】平均飛距離が5ヤードUP!
フェースの上下左右に芯を拡大し、ゼクシオ史上最大の反発性能をもったヘッド。前モデルより、5ヤードの飛距離アップを実現しています。クラウンを軽量化して後方寄りのウエイトにすることで、深・低重心化。さらに、慣性モーメントを高めたことで安定して飛ばせることが可能に。
【2】拡大した芯が大きな飛びを実現
打点のバラつきと、フェースやボディの剛性を徹底的に分析。クラウンのトウとヒール部の薄肉化やソールの溝設計によって、反発領域を広げています。また、芯を高めたことによって、「芯で球をとらえた」と感じられるエリアがなんと従来モデル比で34%も向上しています。
【3】打点が芯に集まる新シャフトを搭載
スイング中の体の動きを解析。体にかかる力を抑え、打点のバラつきを低減するシャフトを独自に研究開発しました。ヒューマンテストでは、打点のバラつきが28%も抑制されて芯でヒットして飛ばしやすくなりました。ミヤザキモデルのシャフトも共通の性能です。
ゼクシオを知り尽くした男、
ゴルフライター鶴原弘高さんが証言
「ミート率が上がるから、必然的に飛びます」
飛ばすためには、クラブのヘッドスピードを上げることが重要だと考えている人が多い。ですが、それよりも大切なのがボールスピードを上げること。“マンブリ”してヘッドスピードを上げても、フェースの芯を外したショットではボールスピードが充分に得られず、飛距離が伸びません。最大限に飛ばすためには、フェースの芯でヒットして、ボールスピードを上げることを最優先に考えるべきです。
弾道測定器を用いて『ゼクシオ テン』の試打を行ったところ、まず驚いたのが、何度打っても高いミート率が得られたこと。ミート率とはボールスピードをヘッドスピードで割った数値で、ショットの効率の良さを示しています。アマチュアの場合は、ミート率の数値が1・4以上であればナイスショットと言われているのですが、『ゼクシオ テン」だと高確率でその数値を出すことができました。
ボールの方向性や弾道に大きな影響を与えるのは、ヘッド性能。そして、芯に当てやすいかどうかを決めるのがシャフトの性能です。新しい『ゼクシオ テン』には新開発したシャフトが搭載されていて、それによって芯に当てやすいクラブになっています。そして、フェースの芯が前モデルよりも拡大されているので、少しぐらい打点がブレてもボールスピードが落ちません。今回の試打で高いミート率が得られたのは、ヘッドとシャフトの両方が進化した相乗効果と言えます。
ラクに振って効率よく飛ばしたい。そう願っているゴルファーには、『ゼクシオ テン』はとても頼りになります。
芯に当てやすい性能で
ミート率が高くなる
ヘッドスピード40m/s前後で試打して、ミート率は安定して1.47以上を記録。飛距離は230ヤードを超えました。今回の計測器はヘッドスピードが辛めに出るので、これぐらいがアベレージゴルファーの平均的なヘッドスピードです。
それで230ヤード以上も飛ばせるのは、『ゼクシオ テン』の飛距離性能が高い証拠。芯に当てやすいから、力まずに振って大きく飛ばせます。(鶴原さん)
使うゴルファーを選ばない
抜群のやさしさと安定性
『ゼクシオ テン』は、“ミート率が上がって飛ぶ”というのが最大の特徴。ですが、適度に球をつかまえやすく、かといって左に行きすぎない。スライサーやフッカーを問わずに、やさしく打てる点も見逃せません。レギュラーモデルは軽量設計で振り切りやすく、パワー不足に悩むゴルファーには最適。ヘッドスピードの速いゴルファーは、別に用意されるミヤザキモデルやクラフトモデルを検討するといいでしょうね。(鶴原さん)
『ゼクシオ テン』シリーズは
2017年12月9日から発売開始!
芯にフォーカスすればもっと飛ばせるという考えのもと、『ゼクシオ テン』には芯に当てやすくする新テクノロジー「TRUE-FOCUS IMPACT」が搭載されています。
これにより前作『ゼクシオ ナイン』のレギュラーモデルより5ヤードの飛距離アップを実現。新開発の「MP1000カーボンシャフト」を装着したレギュラーモデルのほか、ほどよい重量感で叩いて飛ばせる「ミヤザキ ワエナ カーボンシャフト」装着モデル、より速いヘッドスピードのゴルファーに対応する特注対応の「クラフトモデル」も用意されています。
読者の皆さんも『ゼクシオ テン』を
フルスペック打てるチャンスあります!
2017年12月9日の発売前に、『ゼクシオ テン』の試打会が全国の練習場で行われます。このビッグチャンスをお見逃しなく!
◇詳しくは『ゼクシオ テン』特設サイトへ!
https://golf.dunlop.co.jp/xxio/10/index.html
●お問い合わせ先
ダンロップスポーツ
TEL 0120・65・3045
http://golf.dunlop.co.jp
>>>ひと足お先に「ゼクシオ テン」試打会! その飛びに、感動の嵐!
…発売前から多くのゴルファーに注目されている『ゼクシオ テン』を、ゴルフが大好きなお洒落業界人6名がひと足お先に試打レビュー。皆さん、『ゼクシオ テン』の飛びと安定性に驚いていた様子です。
芯に当てやすくて方向性が抜群にいい!
「当たれば飛ぶけど、ちゃんと当てられないのがドライバーでの悩み。けれど、『ゼクシオ テン』で打ってみたら、なぜか芯に当てやすかったです。いつもよく打ってしまう、引っ掛けのミスも収まっていました。このドライバーをコースで使えばOBが減りそうですし、林の中から2打目を打たずに済みそうです。いかにも飛んでいそうな打音も好感触」(坂下さん)
シャフトのしなりで思った以上に飛ばせる!
「ゼクシオはやさしく打てるイメージをもっていましたが、実際に打ってみると本当にやさしかった。自分が普段使っているドライバーでは右へのミスが多いのですが、『ゼクシオ テン』のシャフトはしなりを感じやすくて振りやすい。その上、インパクト前にしなりがしっかりと戻ってくるので、球を確実につかまえてくれるんです。それで方向性がよくなり、思った以上に飛ばせました」(青山さん)
軽くラクに振っても球を弾き飛ばしてくれる
「構えると、球をつかまえやすそうな安心感があって、なおかつヘッドが大きく見えすぎないので振り切りやすく感じました。軽めに振っても球を弾き飛ばしてくれるし、弾道安定性にも優れていますね。コースで使うと、スコアを作れそうなドライバーだと思いました。このヘッドでもっとハードなシャフトにすれば、夢の300ヤードにも手が届きそうです」(本多さん)
弾きのある打感が心地いい上級者も好みそうなヘッド
「軽量なのでラクにクラブを振り切れて、遠心力を使ってポーンと簡単に飛ばせました。レギュラーモデルはアベレージゴルファー向けのようですが、シャフトを替えればヘッドスピードの速い上級者が手にしても安定して飛ばせそうです。打音が静かすぎると力むのですが、その点でも『ゼクシオ テン』は、弾きのある爽快な打球音がするからいいですね」(宮﨑さん)
ボールスピードが速い! 高確率でまっすぐ飛ばせる
「インパクトしたあと、自分の目線よりも先にボールがあります。フェースの反発がよくて、ボールが飛び出すスピードがほかのドライバーよりも速いんでしょうね。ドライバーは苦手なクラブなのですが、『ゼクシオ テン』だと不思議と真っすぐ打てる確率も高かった。とてもやさしく飛ばせるので、僕のような練習嫌いのゴルファーには最適です(笑)」(舟本さん)
ミスしたと思っても大ケガにならない
「ゴルフは好きなのですが、クラブの性能の違いはまだよくわからないんです(笑)。けれど、『ゼクシオ テン』を打ってみて、やさしいクラブであることはよくわかりました。普段はミスショットすると、右へのOBを打ってしまうことが多い。ですが『ゼクシオ テン』だと、曲がりが抑制され、そこまで大ケガにはなりません。スコア向上に役立ちそうです」(松下さん)
Still Photograph / Haruki Kodama(STIJL)
Snap Photograph / Satoshi OmuraText / Hirotaka TsuruharaEdit / Yumi MatsubaraCooperation / FlightScope JAPAN, Hill TOP YOKOHAMA CLUB