アメリカン・エキスプレスが発行する個人向けの「プラチナ・カード®」とともに、中小企業経営者・個人事業主向けとなる「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」が2023年9月13日(水)、日本初の「プラチナ・カード®」誕生から30年の節目にリニューアルを果たしました。
そこで、このリニューアルを記念した特別イベント「BEYOND by Platinum」が10月10日(火)の夜、東京・江東区木場公園内に隣接する東京都現代美術館で執り行われ、編集部も参加させていただきました。
イベント名「BEYOND by Platinum」のとおり、そこは新しい未来を想像させる空間です。会場地下1階には、移ろいの美を追究したスギヤマタクヤさんのアートが展示され、水面のゆらぎや光の差し込み方によって表情が変化するその作品群によって、鑑賞者の身体感覚から訴えかけてくるものでした。
そして1階のメイン会場に移れば、映像と音楽により生み出されたダイナミックなアートワークを再び身体で感じながら、ミシュランガイド東京で一つ星も得ている表参道の人気フレンチ「LATURE(ラチュレ)」による卓越したお料理を目と口で、シャンパーニュとともに味わいました…。
まさに静寂の中で動き出し、移ろい続ける新たな生命の美のよう。それがダイレクトに身体から心へと伝播されていく感覚を得ることができたのです。やがてステージ上には、ベーシスト&ヴォーカリストの石川紅奈さんが登場します。
マイケル・ジャクソンの『Off The Wall』をしなやかなベース・プレイと透明感あふれる歌声で、まるで私だけに語り掛けているかのようにライブがソロでスタート。続いてジャズギタリストでサウンドペインター、作曲家であるTaka Nawashiroさんが加わり、石川紅奈氏作曲の『Sea Wasp』を演奏。3曲目にはトランペッターの松井秀太郎さんも加わり、アントニオ・カルロス・ジョビンの『No More Blues』を。既存の音楽感では語り切れない、ミレニアル世代&Z世代のアーティストによる新感覚の調べに酔いしれました。ちなみに3曲目の石川さんが奏でた曲は、私のフェイバリットソングスの1曲です。
このように「BEYOND by Platinum」は、ジャンルを超越したアーティストたちの融合によって、まさに期待そして想像を超えた…いや想像を絶した進化のモメンタムを実感させる未来のエンターテインメントだったのです。「こんな没入感たっぷりのイベントが一夜限りなんて、実にもったいない」と思った次第。しかしながらその一方で、そんなイベントの目撃者となれた自分に、(恐縮ながら)優越感にも浸っていたことは否めません。
このように、この「BEYOND by Platinum」はアメリカン・エキスプレスが30年前にスタートさせた日本初の「プラチナ・カード」が擁するパーパスそのものを具現化した饗宴と言えるでしょう。いいえ、「そのもの」とは言えないかもしれません。時代性に則してわれわれが求めるニーズに寄り添い、互いに進化していく躍動感も伝わってきました。
このイベント「BEYOND by Platinum」は、まさに秀逸。このタイミングでリニューアルした2つのプラチナ・カード、「プラチナ・カード」と「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の世界観を五感で感じさせながら、第六感まで刺激してくれたのです。言語化することを超え、われわれに新たなインシピレーションまで授けてくれた…。この体験によってこの2つのカードの奥に、“想像”そして“創造”を超えた瞬間と空間がスタンバイしていることを予見させてくれました。
そんな進化した「プラチナ・カード」と「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
プラチナ・カード
amex.jp/new-platinum
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
amex.jp/new-bizplatinum