2018.06.08

「鶏界のランボルギーニ」1羽なんと約25万円

この漆黒の「ニワトリ」以上に美しいものは、世に存在しない

究極の黒い鶏は、インドネシア原産の品種アヤム・セマニ(Ayam Cemani)と言います。

この漆黒の「ニワトリ」以上に美しいものは、世に存在しない
Getty Images / ED WRAY

 
None More Black Than This Chicken 
 

 このニワトリが、さらに黒くなる余地はあるのでしょうか? 答えは「ない」と断言できます。「アヤム・セマニ」という非常に珍しいこのニワトリの種は、高色素沈着を生じさせる顕性遺伝子のもち主で、この世で最も黒い生物のひとつとされています。
 
 「アヤム・セマニ」種のニワトリは、その外側も内側も黒いのです。つまり、筋肉や舌や臓器のみならず骨までもが黒いとのことなのです。このニワトリに黒くないところがあるのか?と聞けば、その答えは「赤い血液だけ」になります。
 
 そんな世にも珍しいこのニワトリの起源は、インドネシアのジャワ島になります。ジャワ島では、この「アヤム・セマニ」の血液が「万病を治す」という迷信もあるほどです。(次ページへ続く)

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From POPULAR MECHANICS,Digg
BY DAVID GROSSMAN
APR 7, 2018

Translation / Kazuki Kimura
Edit / Hikaru SATO, Kaz OGAWA

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