避難所では、98歳の女性のために歌も披露!

 
Lady GaGa

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Courtesy of Lady Gaga
 
 
 今月、米カリフォルニア州で発生した複数の山火事の影響で、避難を余儀なくされたレディー・ガガ。自らも影響を受けている中、被災者たちを支援しようと、大量のピザとコーヒーを持って、ロサンゼルスにある避難所に現れたそう! ガガが赤十字社の運営するシェルターを訪れたのは、彼女が「1年で1番好き」だという2018年11月13日(現地時間)のワールド・カインドネス・デー(World Kindness Day)。
 

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 英『デイリー・メール』紙によると、ガガはそこに90分ほど滞在し、被災者たちにギフトカードを配布。さらには、98歳の女性に歌を披露する場面も。また「辛い時こそ、自分の体験談を語り、それぞれが抱えている悩みについて話し合うべき」と呼びかけ、シェルターに常駐しているカウンセラーによるメンタルヘルスカウンセリングを受けるようアドバイスしたとのこと。
 
 そんなガガは同年同月10日(現地時間)、自身のツイッターに「みんなと同じように『自宅が全焼するのでは』と心配しながら、ここに座っている。今私たちにできること、それは一緒に&お互いのために祈ること」というメッセージをアップ。その後居ても立ってもいられず、ボランティア活動をスタートさせたもようです。

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 米『ニューヨーク・タイムズ』紙は13日(現地時間)、ガガを含む多くのセレブたちが暮らす高級住宅街マリブに迫っていた、カリフォルニア南部の山火事ウールジーについて、鎮火率は40%で、これまでに97000エーカーを焼いたと報道。ウールジーによる死者は2人だが、カリフォルニア北部の山火事キャンプ・ファイアによる死者は48人に増加しています。
 
 多くの被災者が悲しみに暮れる中、ボランティア活動に励むセレブたち。まだ予断を許さない状況ですが、ガガを筆頭に彼らの思いが大きな力になっているのは間違いありません。

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Courtesy of Lady Gaga
Translation / Reiko Kuwabara