タータンチェックはスコットランドの文化と深いつながりがあるため、地元のファンに好印象を与えたそうです!

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 Meghan Markle

 2018年2月13日(現地時間)、ハリー王子とともにスコットランドの首都エジンバラを訪れたメーガン・マークル。そのときの着こなしは、またしても世界へと好印象を発信! 

 2人が公務でスコットランドを訪問したのは、今回がはじめて。街のシンボル、エジンバラ城でロイヤルファンと触れ合った後、地域福祉活動を行うカフェに立ち寄り、夜にはホリールード宮殿で行われたレセプションに出席したということです。
   

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 メーガンはこの日のために、「Burberry(バーバリー)」の2018年春夏コレクションからウールカシミアのタータンチェックコートをチョイス。

 タータンチェックはスコットランドを象徴する重要な文化のひとつであるため、地元のファンにも好印象を与えたそうです。なかでも、コートにも使用されているブラックウォッチは、ロイヤルスコットランド連隊と深いつながりがあるチェック柄なのだとか…。さらに、この伝統的なパターン&ファブリックは現在、春夏トレンドとして勢力を拡大中…。好印象ととものセンスの良さも発揮したメーガンだったのです。 

 ランウェイでは、「バーバリー」以外にも「バレンシアガ」、「セルフ ポートレート」、「ミュウミュウ」などのコレクションでも、さまざまなタータンチェックが登場していました。さらには、オフランウェイでも人気が高まっているため、英「ガーディアン」紙は「派手で反抗的なタータンチェックは2018-19秋冬ランウェイを席巻する」と予想しています。(次ページへつづく)

キャサリン妃もタータンチェックで好印象!

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 そうしたトレンド要素はもちろんのことですが、メーガンは「2018年3月31日をもって退任するハーバリーのプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリーに対して敬意を払ったのでは?」との見方も…。 

 ちなみにクリストファーは先日、最後となる2018-19年秋冬コレクションではLGBTQ+コミュニティをテーマに、アイコニックなバーバリーチェックをレインボーカラーで刷新すると発表していました…。 

 あるいは義姉キャサリン妃のスタイリングを参考にした可能性も大…。キャサリン妃は、昨年末のクリスマスにタータンチェックのコートをまとい、エレガントなマタニティルックを披露しています。 
   

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 また、2012年のセントアンドルーズデー(スコットランドの祝日)にはイギリス・バークシャーにある学校を訪問。その際にも、ブラックウォッチのセットアップに身を包んでいました。 
  

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「セルフ ポートレート」のレースドレスに、「アレキサンダー・マックイーン」のパンツスーツ、バーバリーのタータンチェックコートと、ブリットスタイルがすっかり板についてきたメーガン。次は、どのイギリスブランドに注目するのか? 引き続き目が離せません。そしてこのトレンドは、メンズファッションにも影響することでしょう。皆さんも、タータンチェック柄のアイテムをいまからチェックしておいたほうがいいかも…です!

From ELLE UK
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Translation / Reiko Kuwabara