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履けば履くほど、あなたの足に馴染んでいく不思議な感覚の”ハイテク”スニーカーばかりの登場です。※なお、発売後即完売のモデルばかりなので、ご了承ください。
ナイキやアディダスなどから近日中に発売され、もはや「早い者勝ち」という言葉が最も似合う発売即完売が予想されるシューズたちをご紹介いたしましょう。 人気モデルからの新色や、これまでのデザインをアップデートしたものなどなど、スニーカーマニアでなくとも思わず欲しくなってしまうような”ハイテク”なスニーカーがここに豪華見参しました。運が良ければ、まだ手に入るかもしれません! 運がよければ…ですが。
「リアクト エレメント 87」は2018年にリリースされ、大々的に宣伝があったためか、ナイキの聖地・米国では即完売となったのでした。評論家にも賞賛され、レビューも高評価を集めていました。
このトランスルーセント(半透明)アッパーは柔軟性があったため、フィット感を完璧にする必要がありました。しかし、人間の足のカタチは人それぞれ異なるため、それを実現するのはなかなか難しいものでした。
そこで一般アスリートから得たデータをもとに、デザイナーはソールの最も足に疲労が感じられるポイントに穴を開け、圧倒的な履き心地を実現したというわけです。 そしてこのたび、同モデルから新色が登場したのがこちらです。
詳しくはこちら 2019年1月17日(木)発売
「エピック リアクト」は、ランナーのための理想を詰め込んだシューズモデルです。反発性やクッション性を兼ね備えながらも、滑らかな質感を提供。様々なカラー展開がある中、このたびオールブラックの誕生となりました。
「フライニット」のフィット感は走るにつれて足の形に変化していき、あなたのスタイルを崩すことはしないでしょう。
詳しくはこちら 2019年1月31日(木)発売
アディダスのイノベーションラボが、何年もかけて開発した革新的技術を搭載したのがこちらのシューズです。
テクスチャ、材料、硬化条件、エンジニアを適切に仕上げ、4D技術で作り出された2万個という支柱からなるソールは、何カ月も走り続けるストレスに耐えられるように設計されています。
その技術にYohji Yamamotoのシグネチャー刺繍が落とし込まれた大胆なデザイン。価格はなんと7万5600円と、スニーカーでは大胆な価格ですが、このスペシャルなデザインとカラー、そして技術を考慮すれば適切な価格と言えるでしょう。
オンライン上ではすでに完売しているようですが、今後新色や新デザインも期待して、チェックしてみても良いかもしれません。
「ウルトラブースト 19」の限定版4種の最後に登場したカラー「バッド・オーキッド」は、名前こそ不思議なものの、デザインは素晴らしいです。
ストリートスタイルでは珍しいかもしれませんが、ランニングシューズでは人気のある黒×白×ピンクのカラーを採用。このカラースタイルは最近リリースされたものと似ているものもありますが、このデザインは「ウルトラブースト」をゼロから見直し、再設計されたニューモデルなのです。
残念ながらいまのところ、レディースのみのリリースですが、今後メンズの展開があることを期待しましょう。
詳しくはこちら 2019年2月1日(金)発売
2017年2月にナイキは、「米国では2月(英国では10月)に制定された黒人歴史月間(Black History Month)に、差別に反対し、ダイバーシティを支持するキャンペーン“Equality”を行う」と発表。そして今年も、その新デザインが発表されました。
SwooshパターンとヒールのEQUALITYの文字は、アフロフューチャーリズムをイメージ。シュータンにはEQUALITYキャンペーンに携わったカーメロ・アンソニーを称え、彼のロゴが配されています。
詳しくはこちら 2019年2月1日(金)
ナイキ公式サイトでもサイトトップに表示されていた、今季イチ押しとも言えるのがこちらのシューズです。
1990年に「エアマックス 90」が発売され、「エアマックス 180」は180度のマックスエアークッショニングが採用。「270」は270度の…というようにその数字は関連づけられてきました。しかし、この「720」が何を意味するのかまだ明かされていません…。
とはいえ、そんな靴の名称の由来不明に関係なく、このシューズも即完売したのでした…。 外観は、これまでの「エアマックス」よりもクッショニングが6mm高く、真空中とまではいきませんが、もちろんいつもより視界が高くなります。このシューカラーの名称「Northern Lights Night」は、美しい自然現象へのオマージュだと言います。
文化的な背景を用いて、心地よいデザインを作り上げることは複雑になりやすい傾向にありますが、この「カイリー 5 for Black History Month」は、アフリカのテキスタイルとアディダスのモダンなデザイン言語を組み合わせ誕生しました。
その融合は見事にマッチし、洗練されたデザインに仕上がったうえ機能的です。
アフリカのテキストはタンの上とヒールカウンターに施され、アウトソールはポップな色合いでありつつも、ベースは白と黒で中立がはかられ、混沌とすることなく見事な外観に仕上がっています。
詳しくはこちら 2019年2月9日(土)発売予定
「1994年モデルのランニングシューズのクラシックデザインが着想源」という「レキシコン」。
高さのあるミッドソールが、90年代の空気感を醸し出しています。ですが、通気性のあるニット地のアッパーが近年輩出しているアディダスのハイテクランナーに近く、足を優しく包みながらソフトで軽い履き心地をもたらしてくれます。
そして、シューレースとクロージャーを掛け合わせたシューレースクロージャ―で、履き口はしっかりと安定させることが可能に。カラーデザインもまた独特なので、スタイルに新たな風を取り込むことができそうです。
詳しくはこちら 2019年1月26日(土)発売
From Esquire USTranslation / Mirei Uchihori※この翻訳は抄訳です。
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