現代のアメリカを代表するチューニング&コンプリートカー・メーカーである「Hennessey(ヘネシー)」の社長ジョン・ヘネシー氏は、クライスラー社の誇る「ダッジ チャレンジャー SRTヘルキャット」にクリスマスツリーを括り付け、ホリデーシーズンをチアアップしてくれました(笑)。
174mph Chrismas Tree
映画やTVドラマだけ世界ではなく、欧米では実際に…ホリデーシーズンを前にすると、街にはクリスマスツリー用のモミの木をクルマの屋根に括り付け、雪景色の中を走る光景を多々見ることができます。そして家族とともに、暖かなホリデーシーンを満喫するのです。
ですがここに、アメリカを代表するチューニング&コンプリートカー・メーカーの社長ジョン・ヘネシー氏は、ちょっと風変わりなチャレンジという名のスパイスを加えてくれたのでした(笑)。
ジョンが用意したのは、”アメリカンマッスルカー”のなかでもモンスター級を誇る「Dodge Challenger SRT Hellcat Widebody(ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット)」。しかも2018年モデルイヤーに向け、新たにワイドになって生まれ変わった真新しいモデル、その名もシンプルに「Dodge Challenger SRT Hellcat Widebody(ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット ワイドボディ)」です。
エンジンは従来の「チャレンジャー SRT ヘルキャット」と変わらず、ワイドオープンスロットルで最高出力707hpを発生させるスーパーチャージャー付きV8を搭載しています。(次ページへつづく)
時速280キロメートルの
赤いソリを動画でご覧ください!
そしてジョン・ヘネシー氏は、この最新の「ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット ワイドボディ」を、テキサス州にある自社の最高速度計測用オーバルコースに運ぶと、その屋根の上にクリスマスツリーを括り付けたのでした…。そしてその後、スタート位置につけたのでした。それ以後は、下の動画をご覧ください。
ほんの少しのツリーの枝とともに、大量のガソリンが失われるなか、この「ヘネシー」がチューンナップした赤いソリは、時速174マイル(280キロメートル)をマーク! 動画では、走行中の速度とともに、燃料計のゲージが著しく減っていくサマも確認できるはずです。
…ということで、皆さんと皆さんのご家族に、素晴らしいホリデーシーズンが訪れることを願っています。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!!
from all of us here at Road & Track.
そして、「メンズ・プラス」編集部一同より。
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BY BOB SOROKANICH
ON DEC 23, 2017
Road and Track(原文:English)
Courtesy of Hennessey Performance
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz OGAWA