今回ご紹介する美女は、アメリカを中心に活躍するモデル、アビゲール・ラチフォードです。
Frazer Harrison / Getty Images for Karma International
温故知新を大切にする(!?)彼女はカルト的人気は博した映画をオマージュして、1970年後半に大学生だった男性から現在現役の大学生の男たちまでの目を釘付けにしているようです。
1992年2月12日、アメリカ・ペンシルベニア州スクラントン生まれ。現在は西海岸で活躍するグラビア系モデルです。アビゲールが最も注目を浴びるきっかとなったのは、アメリカで絶大な人気を博するスポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』ウェブ版に登場したことになります。他にもこれまでに、イギリスの男性向け雑誌『Zoo Weekly』,『Maxim』、アメリカの男性向けライフスタイル誌『Esquire』や『Playboy』にも登場しています。
そんな彼女が自身のTwitterにアップした写真。70年後半大学生だった人生の先輩たちから現役バリバリの威勢のいい男子大学生までを虜にしたのです。
皆さんは、写真右に並んでいる男性をご存じでしょうか? 1978年に公開されたアメリカのコメディ映画『アニマル・ハウス』をご存じでしょうか?と言ったほうが早いかもしれません。アメリカ北東部に位置する(アイビーリーグの雰囲気を醸す)ある大学が舞台に、アメリカの大学には欠かすことのできない男子学生の友愛会フラタニティを軸にストーリーが展開する映画です。
アビゲールは、その映画に登場する(ジョン・ベルーシ演じる)ブルートをオマージュして、当時この映画で有名になった“COLLEGE”セーターを着て登場したのでした。これに往年の映画ファンは大興奮! アメリカ人男性がザワついたわけなのです。
そんなユーモアも兼ね備えるアビゲール、「俳優ザック・エフロンとドウェイン・ジョンソンの共演で話題を呼んでいる、2017年5月(米国時間)公開予定の新作映画『Baywatch(原題)』への出演を断った」、とイギリスのニュースサイト「loaded」で告白しています。なんと、もったいないことでしょう…。アビゲールの動く肉体美を、スクリーンで拝みたかったファンも多いはず…。
▶▶▶【 動画 】健康的でダイナミックなボディラインで大注目のアビゲールの姿
【動画】アビゲール・ラチフォード 01
Courtesy of @maximmag(via Instagram)
『Maxim』での動画撮影にて。アビゲールの素の表情がおさえられておりとってもキュート!
【動画】アビゲール・ラチフォード 02
Courtesy of @abigailratchford(via Instagram)
このダイナマイトボディに全米の男性の多くは首ったけとのことですが、日本ではまだまだ知られていません。皆さんも、ご存じないですよね?
アビゲール・ラチフォード 03
彼女の魅力は、美形のルックスとダイナマイトボディであることはご理解いただけたかと思いますが、もうひとつあります。そして、そこが一番のポイントとなるのではないでしょうか。それは彼女のポージングです。さぁ、この写真で考えてみてください。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 04
いかがでしたか? 前のページを観て、彼女のセンスの良さが理解できましたか? そう、彼女は体の角度、手の表情…ポージングが最高なのです。さらに、卓越したディレクションでアングルとフレーミングが施されています。ま、これは彼女自身が行っているのかはわかりませんが…。フレーム内で見える手の表情&面積、体の角度にさまざまな物語が託されているのでした。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 05
さらに、抜群の衣装のセレクト。男心を知り尽くした、エロモード全開のセンスです。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 06
「私たちのもつ最も強く最も豊かなすべての能力に対する身体的、情動的、心理的な表現の伝達」とは、フェミニスト、レズビアンとしても知られるカリビアン・アメリカンの作家・詩人であるオードレ・ロードの言葉。ちょっと理解に難しいかもしれませんが、そんな言葉がよく似合う(と思われる)パワーを放つアビゲールなのです。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 07
これはちょっと理解不能なところもありますが、ドーナツが小道具です。心は空洞化状態というアラートでしょうか? 「僕が埋めてあげるよ…」と、ピクッと思わせるためのボケなのかもしれませんが…。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 08
ときどき見せる、手ブラ攻撃です。ヘアーをアップすることで、美しいデコルテから始まるバストの美しい隆起を強調した見事のカット。効果的な陰影とのシナジー効果で、写真としての完成度も高すぎます。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 09
そんな恰好でパンケーキでも作ろうとしていたのかな…、と考えさせるストーリー設定が最高です。パウダーのついた手で、ヒップの頬を叩いたのは誰だぁ?
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 10
なるほど、ピザを作っていたのですね…って、この2つのPOSTに連続性はありませんでした。それにしても、アンダーパンツはどこへ? ちょうど見えていないヒザのあたりでしょうか(笑)?と思わせるところが上手いんです。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 11
写真家マリオ・テスティーノの個人プロジェクト、“TOWEL SERIES(タオルシリーズ)”の1カットではないようですね。タオルで隠すポジションが、これマタ…ほんとプロフェッショナルですね。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 12
いちばんエロスを感じるバストのアングルではないでしょうか。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 13
ほとんどヌードのように…。ちゃんと手で掴む場所も知りつくしています。そこしかないですよね、男をそそらせるポジションは。
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アビゲール・ラチフォード 14
バストに勝るとも劣らず、ブリッとした下唇のボリューム感もセクシーです。
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アビゲール・ラチフォード 15
カビン!とM字開脚。皆さん、過敏に反応しないように。
Photograph from @abigailratchford
アビゲール・ラチフォード 16
最後はプールサイドで水着かと思えば、上に着ているのはカットオフしたTシャツでした。ゆえに、濡れているので…。(PCなら拡大表示できますが、スマホはできません。残念ながら…)
Photograph from @abigailratchford
Courtesy of @abigailratchford(via Instagram)
Text & Edit/Lumiere SATO, Kaz OGAWA