2007年にR&Bシンガーであるレイ・ジェイとのセックステープが流出したことで、一躍スターダムにのし上がったキム・カーダシアン。なんとテープを撮影したのは、「ドラッグでハイになっていたから…」と衝撃の告白をしたいたのでした。
それは2018年11月25日(現地時間)に放送されたリアリティ番組、『Keeping Up with the Kardashians(カーダシアン家のお騒がせセレブライフ)』の最新エピソードにて。キムは、妹ケンダル・ジェンナーや妹コートニーの元内縁の夫スコット・ディシックと談笑していました。すると話題は、キムの“ワイルドだった過去”の話に…。
スコットが「ディズニーランドかシックス・フラッグスに行ったとき、全員ハイだったんだって?」と質問すると、キムは「最初の結婚のときもエクスタシー(MDMA)でハイになっていたわよ」と、突然の爆弾発言。つまり2000年、音楽プロデューサーのデイモン・トーマスと結婚したのは、ドラッグの勢いもあったということ…。
また、「エクスタシーをとって、結婚」「また摂取して、セックステープをつくったの。結果、何ひとつ良いことは起きなかったわ」と激白。
その発言に、さすがのケンダルもスコットも、あ然…! でもキムは、おかまいなしに「そう、ハイだったの。みんな知っていたわ。ずっと歯ぎしりしていたしね」と続けました。
それからキムは、パリス・ヒルトンとイビザで開催された泡パーティーに参加したときの思い出も振り返りました。午前7時にパーティー会場を出たキムは、疲れのあまりホテルまで帰ることができず、海に浮かぶ台の上で寝てしまったのだそうです。
それにはケンダルも、「キムがそんなことをしていたなんて……」とショックを隠しきれない様子。そんな彼女に対しキムは、「今でもクレイジーなことをするときもあるわよ」と続けました。
これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Kim Kardashian Says She Was on Ecstasy During Her Sex Tape
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その後、キムはカメラに向かって、「ケンダルは何も知らなかったみたい。でも、確実に、ワイルドだった時期はあったわ。10代後半の頃だったかしら…。今の私は、あの頃の私と違うけどね」「でも、楽しむときは思いっきり楽しんでいるから、勘違いしないでほしい。私はいつでもパーティーの主役よ」とコメントしていました。
若気の至りとはいえ、過去に違法ドラッグを摂取したという突然の告白に困惑している視聴者も多いらしいとのこと。きっとキムは過去の失敗から学んだ教訓を、ファンに伝えたかったようですが、突然の激白はやっぱりお騒がせすぎますね。
From Cosmopolitan UK
Translation Reiko Kuwabara