罠・罠に落ちそうなほど愛おしいポニーテールなセレブたち

アリアナと言えば、ポニーテールです。10歳のころから貫き通すトレードマークを、様々アレンジで新鮮にアップデートしているのは、さすが上級者です。中でも、スーパーハイポニーがアリアナ流で、ウェーブでボリュームをつけているのが夏らしくて◎です。

細かいカールで全体を短くして、丸みのあるバルーンシルエットに。フロントにも同じくカールをつけて、カジュアルだけどガーリーなアティチュードがセレーナらしいですね。

高めにまとめたハイポニーのテールをフロントに盛って、前髪のようにアレンジすることで'60年代の雰囲気に…。ナチュラルウェーブで少しラフに仕上げたことで、フェミニニティも香らせています。ちょっといつもケンダルとは違う表情に、ときめいたのではないですか⁉

フロントはタイトに、後ろは細かいカールでボリュームたっぷりに仕上げたことでゴージャスなアティチュード全開のベラ。そのコントラストによる小顔効果も狙っていますね。

フェイス周りの産毛までスタイリングの一部に入れる上級者、カイリー。ディテールを効かせてエキゾチックな雰囲気も演出しています。

『ボヘミアン・ラプソディ』でブレイクしたルーシーは、ロブをまとめた絶妙な長さがポイントと言えるでしょう。高めの位置で結び、毛先を遊ばせれば、エアリーだけどラフ過ぎない優しい印象が好印象。

タイトにまとめて、テイルを三つ編みにスタイリング。フープイヤリングと太めテールが相性抜群で、潔いモード感を演出しています。

細かなブレイドヘアを、後ろでまとめた個性派ポニー。黒髪とベアスキンのコントラストをスタイリングに組み込んだ上級者です。

長めにとった前髪と、後れ毛が猫っぽい、まさに“テイラーポニー”。手ぐしで ラフにまとめれば、エフォートレスなルックが完成します。

ゆるやかなウェーブをかけたサイドテイル。レインボーファッションとリンクさせるように、サイドにあしらったピンがポイント。

リリーのお気に入りは、スーパーハイポニー。結び目をヘアでカバーし、テイルをサイドに流すことで洗練された印象になっています。

ローポニーを、タイトにまとめたミニマルスタイル。ウェットな質感であえてかっちり見せるのがポイントです。

あごと耳の上を結んだラインの延長にある“ゴールデンポイント”でまとめて、大人っぽい洗練された印象を醸しています。

トップに膨らみをもたせて、テール部分にもエアリーなボリュームをプラス。リリー・コリンズらしいキュートなスタイルをぜひ彼女にしてもらってください。

タイトにまとめたストレートヘアは、 毛先のみハーフカールをつけたのがポイント。'60sとモダニティが交錯し、強さの中にフェミニンさが宿るグッドガールアレンジと言えます。

知性派のカーリーにお似合いなのは、端正でミニマルなローポニー。ブロンドのツートンのヘアカラーでさりげなく個性をアピールされちゃいます。