シャネルのアンバサダー、ペネロペ・クルスの美の秘訣とは?
コロナ禍には愛のこもったメッセージとともに、医療用防護具の寄付も!
シャネルのアンバサダーやランコムのミューズであり、今年は出演映画『ペイン アンド グローリー』の公開も控える美女…。2020年4月28日には46歳になったばかりのペネロペは、ますますその美魔女ぶりに磨きがかかっています。
そこで、デビュー当時からの変遷を振り返りながら、ペネロペ流・美のTIPSを一挙に披露しましょう。
45歳(2019年)
2019年8月に行われた、映画『ペイン アンド グローリー』のプレミアにてキャッチ。淡いピンクのグロスを主役にしたカラーレスメイクが、ペネロペのクリーンな魅力を引き立てています。
【ペネロペの美の秘密】6.愛
2016年の国際女性デーに、かつてマザーテレサに会ったときのことを振り返り、「私の人生が変わった!」と感激の投稿をしたペネロペ。慈善活動に積極的で、スペインのホスピタルを訪問したときには、「愛を送ります。そして、ホスピタルに入院しているみなさんの健康と幸せを願います」とコメントも。
また、コロナ禍中の2020年3月には、夫のハビエル・バルデムとともに、医療用防護具をマドリードの病院に寄付したことを明かしました。
「自身を危険にさらしながら、私たちの健康を守ってくれているヒロインとヒーローへ」という愛のこもったメッセージを添えて…。
【ペネロペの美の秘密】7.ウェルネスを学ぶ
ウェルネスにまつわる勉強に、とても熱心なペネロペ。
『TATLER』によると、「ここ数年、読んだ本はすべて、医学、栄養、育児、ホルモンについての本だったわ」と語る彼女。2019年7月に開かれたグウィネス・パルトロウのロンドン・グープ・サミットにも参加し、ホルモンや更年期障害、生理について、さらに食に関してはグルテン、乳製品、砂糖、ノンアルコールについて語り、多岐にわたる専門知識を披露しました。
【ペネロペの美の秘密】8.フェミニズムを大切にする
「女性の体を取り巻くタブーが多く、女性を尊重する気持ちが欠如していると思うの。生理、産後うつ病、閉経などの単語。それらの言葉は今の時代でも、夕食のテーブルで話題にするとみんな緊張するわ」と『TATLER』に語っています。
「#Me Too」のような、ここ数年のフェミニズム運動についてたずねられると、「そうね、改善されたように感じるけれど、それはほんの始まりにすぎないと思う」とペネロペ。
【ペネロペの美の秘密】9.正直でいる
「私の母はいつも、彼女が感じていることや彼女が考えていることを口にしているの。それを見て育った私は、そんな率直で正直な母がいたことを嬉しく思うわ」とUK版『ELLE』に語っています。いつでも自分の考えを率直に語る凛とした魅力は、母譲りなのかもしれません。
女優としても女性としても20代、30代のころより、ますます魅力が増しているペネロペ・クルス。彼女の“美の秘密”を、ぜひ参考にしてみてください。