イタリアの名門アルファロメオのミドルサイズSUVとして、2023年1月に華々しいデビューを飾った「トナーレ」。イタリアンデザイン際立つ風格をたたえた官能的なボディや上質な走りなど、ブランドのDNAをしっかりと継承しつつ、アルファロメオ初となるハイブリッドシステムを搭載した記念碑的モデルです。

そんなアルファロメオの新たなる価値を定義する先駆的なモデルに向けて、日本のエクスペリメンタル・ソウルバンドのWONK(ウォンク)が楽曲を制作。「トナーレ」にインスパイアされた楽曲「Passione」が6月1日(木)にリリースされます。

WONKは、江﨑文武(Key)、長塚健斗(Vo)、荒田洸(Dr)、井上幹(B)によって2013年に結成された4ピースバンド。ジャズやソウル、ヒップホップなどさまざまなジャンルをクロスオーバーさせ、彼らにしか鳴らせない実験的なサウンドで知られています。

その音楽性もさることながら、メンバーのバックグラウンドもこのバンドが注目を集める理由の一つ。メンバーそれぞれが、シェフやゲーム音楽クリエーターをはじめ、音楽以外の分野でもプロフェッショナルとして活躍しています。まさに異例とも言える活動形態のWONKですが、“従来の形に捉われることなく進化し続ける”という点において「トナーレ」と同じ価値観を備えています。

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Motosuke Fujii
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Motosuke Fujii

さて、肝心の楽曲ですが、“変革”をキーワードに「トナーレ」ならではの疾走感にあふれたものとなっているとのこと。所々に入る管楽器や弦楽器の音色も、曲に奥行きを与えているとバンドも自信を深めています。

高い音楽性で注目のバンドが奏でる音色に耳を傾けながら、「トナーレ」とWONKが溶け合った“変革の世界”に思いを馳せてみるのもよいかもしれません。「Passione」の発表は6月1日(木)です。

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