DCコミックスを代表するヒーローの最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、「ロバート・パティンソンを起用した新バージョン」という点だけが注目すべきポイントではありません。
2022年1月、『ザ・バットマン』は3時間近い長編となることが確認され、『ダークナイト ライジング』を抑えてバットマン単体の映画としては、史上最長となることが明らかになりました。その壮大な上映時間に見合う内容かどうかはまだわかりません。ですが、ここで今言える確かなことは…「少なくとも"3時間"という上映時間の大台に乗るのは、これの映画がスーパーヒーロー映画の中で初作品ではない」ということです。実際、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のこの上映時間は、スーパーヒーローものの映画の中で3番目に長尺であることがわかりました。
最新作の上映時間の長さに驚いて、スーパーヒーロー映画で一番長いのは何だろうと思っている人のために、歴代スーパーヒーロー映画の中で一番長い15本をリストアップ。しかし、リストのご紹介前にいくつか注意点があります。すべての上映時間は、各映画の劇場公開時のBBFCの公式記録から引用しています。
そして、2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』は、2021年に公開された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』と大きく異なっていたため、2017年公開のものは含んでいません。ちなみに、これに異論がある人のために2017年の『ジャスティス・リーグ』の順位をお伝えすると、上映時間は119分で16位以降になります。
それでは、ランキングをご覧ください。
15位
『アベンジャーズ』
『アメイジング・スパイダーマン2』
:142分
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14位
『アクアマン』
『スーパーマン 劇場版』
『マン・オブ・スティール』
:143分
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13位
『X-MEN:アポカリプス』
:144分
12位
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
:147分
11位
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
:148分
10位
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
:149分
9位
『ワンダーウーマン 1984』
:151分
8位
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
『ダークナイト』
:152分
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7位
『スーパーマン リターンズ』
:154分
6位
『エターナルズ』
:156分
5位
『ウォッチ3メン』
:163分(劇場公開版)
4位
『ダークナイト ライジング』
:165分
3位
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
:176分
2位
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
:181分
1位
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
:242分
Source / ESQUIRE US
※この翻訳は抄訳です。