常に世間の注目の的となっているドナルド・トランプ氏。欲しいものはできる限り入手したいトランプ氏ですが、新たに欲しいものとして、なんとある島の名前が挙がりました。

その島とは、世界最大の島である「グリーンランド」です。

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米「ウォール・ストリート・ジャーナル」の報道によると、トランプ氏はデンマーク自治領である世界最大の島「グリーンランド」の取得に関心を示しており、顧問に実現可能性を尋ねるよう、複数の補佐官に命じています。しかしながら、その本気度は「そこそこ」であるようです。

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グリーンランドには大規模な石炭およびウラン鉱床があり、これが関心の理由かもしれません。ですが、まさか島ごと購入したいとは、ホワイトハウスのスタッフにも不意打ちでした。

米「ワシントン・ポスト」紙は、「大統領の要求は補佐官を困惑させており、真剣な話ではないと考えている補佐官もいるが、トランプ大統領は数週間内に進展するようにと述べている」と伝えています。

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もちろん、個人で購入するわけではないことでしょう。米国は過去にも、グリーンランド購入をデンマークに盛んに持ちかけていたことがありました。ハリー・S・トルーマン元米大統領は1945年に、グリーンランドを1億ドルで購入することについてデンマークに打診しています。が、一蹴されていました。

トランプ氏が全額現金支払いを計画しているのか否かは現在わかりませんが、そのうち何らかのカタチで交渉することでしょう。

Source / Esquire UK
Translation / Keiko Tanaka
※この翻訳は抄訳です。