2018.06.29

世界で磨かれてきた1台が日本導入

ホンダ人気SUV「CR-V」がカムバック!

「ホンダにはグローバルで通用する強いモデルがある」と、その復活を宣言した2017年の東京モーターショーから8カ月。ホンダらしさ、ホンダの強みを世界で磨いてきたCR-Vが、ここに満を持して日本へ導入となりました。

 「CR-V」の歴史は意外に古く、初代の登場は1995年に遡ります。
 
 SUVというジャンルがまだ確立されていなかった時代に、「セダンのもつ爽快な走りや快適な乗り心地」をベースに「ワゴン並のユーティリティスペースとクロスカントリー4WDの機動性」を融合した、いまで言う“クロスオーバーモデル”の先駆けとして注目を集めました。ホンダ的には「クリエイティブ・ムーバー」と銘打っていましたが、さまざまなライフスタイルを創造できるクルマとして日本もとより海外でも多くの支持を獲得し、今では世界160カ国以上で販売されています。 
 
 5世代目となる新型は従来型からデザイン、プラットフォーム、パワートレーンなどすべてが刷新され、セールスポイントである快適性や使い勝手のよさは一層の進化を遂げています。すでに海外で販売されているなか、日本にはだいぶ遅れての導入となりました。かつての「CR-V」を知る人には、少々いまさら感があるかもしれませんが、軽自動車とミニバンに強いメーカーという近年のホンダしか知らない人には、かなり新鮮味のあるクルマと言えるでしょう。 
 
 トピックはいろいろあります。ですが、その中でも特出すべきは、パワーユニット。2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を、CR-Vとしては初めて搭載しています。低燃費であることは、いまやクルマ購入において当たり前すぎる要件ですが、ホンダ独自のシステムによってSUVクラスの言わば業界基準をしっかりと満たしています。 
 
 また昨今、燃費以上に重視されている安全性についても、業界基準を超える能力を備えています。先進運転支援機能である「Honda SENSING」が全グレードに標準装備。衝突軽減ブレーキをはじめ、歩行者事故低減ステアリング、渋滞追従機能付ACCなどにより、全方位で安心を提供してくれます。 
 
 そしてホンダらしい、ホンダの強みとしてクローズアップしておきたいのは、3列シートの7人乗り仕様を設定しているところです。かつては家族もちならミニバンを選ぶのが必然でしたが、近頃は、「ハコ型のフォルムがオシャレ」と思う人による、新たな選択肢としてSUVに注目が集まっているのです。そんなユーザーに向け、ミニバンづくりに長けたホンダが提供する多人数乗りのSUVですから、ここは大いに期待していいでしょう。 
 
 国内のSUVクラスはいまや超激戦区ですが、そのなかで確固たる地位を築くことができるか!? 海外で販売は2016年から販売が開始されていたので、新しめの競合モデルと比べると個性という点で少々物足りなさがあるのは否めません。しかしながら、初代から脈々と受け継がれた…「使う人の生活をより楽しく、豊かに広げていける」というセールスポイントは幅広い層へのアピールとなり、ホンダらしいSUVとしての価値を実感させてくれることでしょう。

◇詳細 
ホンダ「CR-V」 
販売価格:未定 
2018年8月発売予定 
※写真は海外仕様 
  
●お問い合わせ先 
Hondaお客様相談センター 
TEL 0120・112010 
http://www.honda.co.jp/

Text / Koji Takahashi 
Edit / Shun Yamanoi

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